先日tvNの土日ドラマ「卒業」が最終回を迎えました。
主演にチョン・リョウォン、ウィ・ハジュンら。
初回は5.16%と良い視聴率でスタートした「卒業」です。
3話の3.01%が自己最低視聴率ですが、4では4%台に復帰。
最終回で自己最高視聴率6.59%を記録し、有終の美を飾りました。
中盤以降、競合の関係もあり土曜日は3%台の視聴率になっていますね。
前作が大ヒットドラマ「涙の女王」なので、それを思うと寂しい数字ではありますが、悪い視聴率ではないですね。
今作は「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」、「ある春の夜に」と同じ監督ということで注目されたドラマになります。
脚本家こそ両作品とは違いますが、似た雰囲気のドラマであることは伝わってきますね。
日常系のロマンスドラマになります。
派手な演出ではなく穏やかな演出のドラマ。
ストーリーも穏やかなドラマなので、そこは好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
ただ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」、「ある春の夜に」よりも良いとする声も多いようです。
キャストの引きは過去2作に比べると強いわけではなさそうですが、チョン・リョウォンの評価が非常に高いですね。
刺激の強いドラマに面白さを感じる人も多いと思うので、その点は注意かな。
監督の過去作が好きで興味があるなら、見ても間違いはなさそうなドラマではあります。