18年にKBSで放送された韓国ドラマの「私たちが出会った奇跡」です。
主演にキム・ミョンミン、キム・ヒョンジュ、ラ・ミラン、コ・チャンソクら。
前作は最終回で3.1%と視聴率不振だった「ラジオロマンス」です。
「私たちが出会った奇跡」は初回8.2%と良いスタートですね。(しかも初回が自己最低視聴率)
3話で初の二桁を記録すると、その後も二桁視聴率で推移。
最終回で自己最高視聴率13.1%を記録しています。
3話以降、視聴率の伸びが良くなかったのは惜しいところ。
しかし地上波とはいえ平日ドラマで全話平均11%というのはかなり高い数字です。
22年8月現在、KBS月火ドラマ枠で最後の全話平均二桁ドラマとなっています。
視聴率的には文句なしと言いたいところですが、必ずしも評価の高いドラマではありません。
脚本家のペク・ミギョンは「ト・ボンスン」、「品位のある彼女」とヒット作を生んでいる人になりますね。
ペク・ミギョン作家といえば、なんといっても竜頭蛇尾議論ですが・・・。
今作もやはり竜頭蛇尾という声があります。
ストーリー的には中盤から支持不振なところもあり、中だるみ、さらに急展開の結末で評価を下げております。
今作は主演を中心としたキャストの演技面が好評ですね。
キム・ミョンミンとキム・ヒョンジュのケミも評判が良いです。
日本の口コミを見ると、最終回の評判もそう悪いものではなさそうですね。
ハッピーエンドできれいに終わったとみることもできそうです。
日本だとEXOのカイを目当てに見る人が多くなるのかな?
韓国だと実力派キャスト&ヒットメーカーのドラマなので、高い期待値を下回ったところはあると思う。
それでも視聴率が下がったわけではないので、悪いドラマというわけでもないでしょう。
興味があるなら見てみるのも良いかもしれませんね。