韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるチュ・ソクフンです。
ソクフンを演じているのはキム・ヨンデ。
※ネタバレ表現あり
シーズン2では更生した姿を見せたソクフンです。
シーズン1に比べると見た目も爽やかになり、学生らしさも出てきました。
彼は頭の良いキャラクターなので、いろいろなことに気が付きますが・・・。
問題なのは行動力が伴わないことです。
いじめを主導するソッキョンに疑問を感じながら、止めないのはいつものことです。
シーズン2でも閉じ込められたロナとジェニを助けたのはいいのですが。
そもそもソクフンがソッキョンとウンビョルを止めれば、あんなことにはならなかったわけですし。
ソクフンには2人を止めるだけの人望があるのに、いつも遅れて解決するのが惜しいところ。
かと思えばシーズン2終盤では積極的にオ・ユニに協力するなど高い行動力を見せました。
ソクフンの場合はスリョンやローガン・リーの後ろ盾がない状態なので、かなり危険な状況になります。
これといった脅威に見舞われることはありませんでしたが、危険な目にあってもおかしくないソクフンでした。
シーズン2ではこれといった悪行もなく、更生した様子のソクフンです。
しかし、依然として彼に対して厳しい目を向ける視聴者が多いのも事実。
理由としてはミン・ソラに対しての謝罪がないことが1番です。
せっかくソラのお墓参りに行くシーンがあったのに、自分の言動を反省する様子がなかったのは残念です。
更生したとはいえ、元々は悪い子供たちのリーダー格でしたから。
ソラへの謝罪があれば良いキャラクターなのですが・・・。