韓国ドラマ「ペントハウス」シーズン3に登場した祈祷院の不良少女。
あの役を演じているのはイ・ユビ。
イ・スンギと結婚した、イ・ダインのお姉さんですね。
ソッキョンと同世代で女子高生の役だと思うけど当時30代。(そうは見えない)
祈祷院にいた少女たちの中心人物にあたるキャラ。
ソッキョンの集団リンチを主導した人物になります。
ソッキョンはシリーズを通じて、多くの悪行を犯しています。
しかも反省をしておらず、祈祷院でも父の名前を出して権力を誇示する始末。
ゆえにソッキョンへの暴行は支持する視聴者も多かったとされる。
不良少女の活躍はそれだけではありません。
ソッキョンに祈祷院がどういう場所なのか教えてくれました。
結果、ソッキョンは親に捨てられたことを理解し、地図にもない場所ということを知って自力で脱出しようとしました。
なにも知らなければ、いつか父が助けに来てくれると思っていたはず・・・。
それだけ不良少女の言動は大きな意味がありました。
出番は少なかったけど、それなりのインパクトを残したキャラクターになりますね。
ちなみにイ・ユビにとっては、初の悪役演技だったようです。
後にペントハウスの脚本家の後続作「7人の脱出」にも出演し、ソッキョンを超える悪役を演じている。