大ヒットドラマ「ペントハウス」の主人公であるシム・スリョンです。
スリョンを演じているのはイ・ジア。
シーズン1の善人キャラで主人公女性3人衆では最も好感度が高いキャラ。
というか、登場人物で1番かもしれませんね。
※ネタバレ表現あり
シム・スリョンの魅力といえば上品な見た目に加えて、非常に頭が切れるところです。
作中NO.1の頭脳の持ち主と言える。
チュ・ダンテ&チョン・ソジンの先を読み、いくつものピンチを切り抜けています。
警察が見抜けなかったミン・ソラ死亡事件の真犯人をたった1人で見抜きました。
ペントハウス1が面白かったのもシム・スリョンの魅力、好感度が高かったことが大きいでしょうね。
シム・スリョンの欠点は優しすぎるところです。
これは良いところでもあるのですが、彼女の優しすぎる性格が最終的には命取りになりました。
もしオ・ユニに自白の機会を与えなければ、あんなことにはならなかったでしょう。
そもそもあの場面でヘラパレスに1人で乗り込むのが決定的な間違いです。
復讐のためにヘラパレスの住民全員を敵に回していたので、文字通り自殺行為と言える。
それ以前にもチュ・ダンテに拉致されて殺されかけたわけですし。
双子が虐待されていることはスリョン自身も知っていたわけですから、慌てて助けに行く必要もないと思われる。
それも彼女が優しすぎるから・・・。
最終的には死亡処理されてしまったシム・スリョンです。
そしてオ・ユニも死んだような結末になっております・・・。
オ・ユニに関してはシーズン2のティーザーで生きていることが明らかになっています。
しかしスリョンに関しては死亡のまま。
多くの視聴者がスリョンさんのカムバックを望んだわけですが、それが現実になっています。
後に死ぬ死ぬ詐欺が批判されたペントハウスですが、スリョンのカムバックは今作最大のハッピーサプライズとされる。
ところでオ・ユニがシム・スリョンを姉と呼んでいることに違和感がある視聴者も少なくないようです。
シーズン1の時点で2人が何歳なのかというと、オ・ユニは42歳、シム・スリョンは43歳の設定です。
キャストの年齢はユジンが81年生まれ、イ・ジアが78年生まれなので、やはりイ・ジアが年上ですね。
(ちなみにイ・ジアは81年生まれとサバを読んで活動していた時期があるらしい・・・)