先日放送がスタートしたSBSの金土ドラマ「ペントハウス2」です。
シーズン1の大ヒットは記憶に新しいところですね。
最終回から2ヵ月足らずでシーズン2がスタートし、相変わらず絶好調のようです。
シーズン1の最終回は28.8%という大ヒットを記録したペントハウスですが。
シーズン2の1話は19.1%という高視聴率でのスタート。
さらに2話では20.4%と、早くも20%の大台を突破しました!
現在の韓国ドラマは地上波でも10%は大台と言える数字。
その前に5%というのも1つの壁になっていますからね・・・。
20%超えというのは驚異的も驚異的な数字です。
日本の感覚でも凄い数字だけど、韓国ではより凄いことだ。
シーズン1の月火枠よりはシーズン2の金土ドラマ枠の方が視聴率は出ると予想されます。
そうは言っても金曜日には大人気歌謡番組「愛のコールセンター」、日本でもお馴染みの芸能番組「ユン食堂3」という強力なライバルがいます。
それを物ともせずに高視聴率を記録したわけですね!
また土曜日には「トロット国体」というトロット(演歌)オーディション番組の最終回でした。
こちらも19%という高視聴率を記録しています・・・。
次週からはトロット国体の視聴者もペントハウスに流れるかもしれませんね。
ちなみに愛のコールセンターはさほど視聴率に変化がないけど、イ・ソジンやパク・ソジュンも出ているユン食堂は4%近く視聴率が落ちています。
イ・ソジンなんか土曜日は主演ドラマの方でも競合になるので、そっちも低視聴率になってしまうであろう不運・・・。
大物脚本家キム・スノクの暴走機関車と言われているペントハウスですが。
シーズン2の方も1話でドラマ1本分とも言われる超高速展開で評判が良いですね。
本格的に復讐のエピソードが進むということで、シーズン1よりもストレスがないのも好評。
シーズン1は刺激的な描写が多く、いろいろと議論もありましたしね。
今後はイ・ジアがどのポイントで再登場するのかも大きな注目ポイントとなっていますね。
シーズン1とは別のキャラとして登場するようなので、そこは大きな注目ですね。
シーズン1は21部というミニシリーズとしては長いものでしたが、シーズン2は13部という短いものになっています。
やや気になるのは最終回が金曜日の予定となっていることです。
2日連続で放送されるのは日本ドラマにはない韓国ドラマのポイントであり、最終回の盛り上がりには大きなメリットにもなります。
1週間空いて最終回となるのはもったいないかな。
まあ、ペントハウスぐらいの大ヒットドラマになると、さほど視聴率には影響はないのかもしれませんが。
他のドラマが霞んでしまうほどの注目作だけに、今後も目が離せないドラマです。