ザ・ロード1話2話は好スタート!原作は日本の小説【韓国ドラマ】

先日、tvNの水木ドラマ「ザ・ロード」の放送がスタートしました。
主演にチ・ジニ、ユン・セア、キム・ヘウン。

チ・ジニはつい2ヶ月前まで「アンダーカバー」をやっていたのに高速カムバックです。
これはもう、よほどのことがない限りは見ようと思うドラマだ。

・ザ・ロード初回週の視聴率は?

ザ・ロードの初回視聴率は3.36%となります。
非地上波の平日ドラマで、放送時間も23時台と遅いドラマなので合格点ですね。

2話も3.97%まで上げています。
ただこの手のドラマはジャンル的に途中から見る人が少ないので、中盤以降の伸びは期待しにくいと思われる。
最終回でリアルタイム視聴者が増えて、5%を突破すれば文句なしといったところですかね。




このtvN水木ドラマ枠は18年の黄金期を終え、長い低迷期がありましたが・・・。
1年前の「悪の華」以降は興行不敗と言っていい数字を残しています。
ザ・ロードも期待して良さそうな予感。

・ザ・ロードの原作は

ところで、ザ・ロードの原作ですが日本の小説になります。
法月綸太郎の「一の悲劇」という小説ですね。

日本原作となると、現地では斜に構えて見る視聴者も多そうな気もしますがw
まあでも、日本ドラマのリメイクならともかく、小説をもとにドラマを作成しているわけですから、さほど拒否感はないでしょう。(たぶん)




脚本家と監督は過去作の情報が出てこないので、キャリアの浅い人なのかな?
制作はウェルメイドドラマとの声もある「ナビレラ」と同じところになりますね。
韓国のエンタメは若くて有望な人がどんどん活躍しているので、制作陣も問題はないと思う。
もはや大ベテランの方が不安感あるもんな・・・。

・ザ・ロード初回の評価は

このドラマ枠は前作「九尾の狐とキケンな同居」の評価がイマイチです。
先にも話したように、興行的には不敗と言える数字は残しているけど、主演の演技面が酷評されてしまいました。
今作は演技面でも評価の高いキャストがそろっているので、その点は問題なかったようですね。

ストーリー展開の速いところも高評価を受けています。
序盤の動きが少なくて、面白くなるまで時間のかかる韓国ドラマは多いですからね。
でも最近は序盤から高速展開が増えてきたのでこれは良いことだ。




ただユン・セアの前作である「秘密の森」など、過去のヒット作と構成が似ているところは問題視する声もあるようですね。
別に盗作とか言うわけではないのですが、似た印象のドラマとなると物足りなさを感じるのでしょうかね?
面白ければいいじゃないかという気はしますが、韓国の視聴者は厳しい。
成功作のやり方を受け継ぐのは普通だとは思うから、さほどマイナスにはならないでしょう。

チ・ジニは近年、ヒット作の出演が続いているので今作も期待ができそう。
特に強い競合ドラマがあるわけでもないので、その点も有利ではあります。
興行不敗が続くのは当然として、どこまで評価を高めることができるか注目ですな。

韓国ドラマの純

韓国ドラマにハマっているので韓国ドラマについてのブログを書きます。サスペンス、ミステリー系をメインに見ています。好きな女優はキム・ヒソン。