先日、tvNの土日ドラマ「悪霊狩猟団2」が最終回を迎えました。
主演にチョ・ビョンギュ、ユ・ジュンサン、キム・セジョン、ヨム・ヘランら。
OCNドラマ史上最高視聴率を記録したドラマのシーズン2ですね。
シーズン1は最終回で最高視聴率10.99%を記録した大ヒットドラマです。
OCN歴代2位がボイス2の7.1%なので、かなり高い数字です。
シーズン2は初回3.94%と、シーズン1を思えば低めのスタート。
2話で5.44%まで上げていますが、3話以降は右肩下がりの推移・・・。
最終回前の11話で自己最低視聴率3.79%。
しかし最終回では反発を見せ、自己最高視聴率の6.06%を記録しています。
競合ドラマが強い影響もあるとはいえ、寂しい視聴率になってしまいました。
シーズン1は終盤に脚本家の交代をきっかけに評判を大きく落としてしまいました。
シーズン2は評価の高かった最初の脚本家ではなく、交代後の脚本家が担当しておりますが・・・。
シーズン1に比べるとコミカルな部分が減ったとされます。
ただ原作がウェブ漫画という影響もあるのかもしれませんが、セリフが幼稚なところもあるようですね。
真面目なアクションシーンでも幼稚な面があるのはマイナス要素かもしれませんが、日本語字幕だと関係ないのかもしれません。
キャストの熱演もあり、個性的なキャラクターたちは評判が良いです。
悪役を演じたキャストの評価も高いようですが・・・。
悪役が強すぎるため没入度が下がるとの声も。
なんにしても脚本の評価が高くないようですね。
主人公のチョ・ビョンギュは学校暴力問題が解決していないので、批判の対象でもあったようですが。
それよりも作家さんに批判の矛先が向いたみたい。
そりゃ、シーズン1で散々批判されていたので「なんで交代しないんだ」という風潮にもなるわな。
今作もシーズン1終盤の脚本家の交代が尾を引いたところはあるようですね。
それでもアクションやCGなど演出の評価は高いです。
またキャラクターの評価は高いので、キャラが好きなら引き続き楽しく見られそうなドラマです。
シーズン1よりもキャラの関係性は強化されたようなので、シーズン1のファンなら楽しめるかもしれません。