OCNで快進撃を続けていた「驚異的な噂」です。
最高視聴率10.58%はOCNの歴代1位であり、2位の「ボイス2」とは3%以上の差があります。
そんな大ヒットドラマが脚本家の交代という苦しい展開になってしまいました。
視聴率で言えば快進撃を続けていた驚異的な噂ですが。
しかし年を明けて21年、9話以降はストーリーに中だるみも指摘されていました。
まあ、中だるみ自体は珍しいことではありません。
終盤に再び盛り上がってくれればドラマの最終的な評価は良いものになりますしね。
ところが、驚異的な噂は終盤に脚本交代というまさかの展開になっております。
中だるみがあったのも、終盤に向けの制作陣と摩擦があった影響なのかもしれませんね・・・。
12話まではこれまでの通りの脚本家が担当。
13話はドラマプロデューサーが脚本を担当したようですが、この回の評価が悪いです。
最新14話で、専門の脚本家に交代となり評価も持ち直したようですが・・・。
それでも13話以降の展開を嫌う視聴者も多いみたいですね。
視聴率は自己最高を記録した12話から、13話9.37%、14話9.99%。
伸ばすことはできませんでしたが、特に変化はないので視聴率的にはダメージがなさそうですね。
驚異的な噂は残り2話ということで、来週21年1月24日に最終回となります。
自己最高視聴率は更新したいところでしょう。
しかし、こればかりはどうなるかわかんないですね・・・。
視聴率的にどうであれ、脚本家の交代がドラマの汚点となってしまったことに変わりはありません。
こうなってくるとシーズン2も制作されるかどうかわかんないですしね。
視聴者としても釈然としないところはあるでしょう。
思わぬところでケチが付いてしまいましたね。
残り2話、なんとかストーリー面での評価も持ち直したいところです。
OCNドラマは良くも悪くも続編を匂わせる終わり方が定番なので、すっきりしない竜頭蛇尾展開もありそうな予感。