韓国のバンド「The Volunteers」が初のアルバムを発表しました。
こちらはボーカルにペク・イェリンを擁するバンドになりますね。
12年にJYPからデビューしているペク・イェリンですが、17年頃からロックに興味を持ち18年からバンドを組んでいます。
JYPは19年9月に契約終了し、現在は別の事務所ですね。
こちらがアルバムのタイトル曲「Let me go!」です。
これまではYOUTUBEやSoundCloudで音源を配信していたようですが、今回は初のアルバム販売になります。
ペク・イェリンが十分な知名度を誇るし、今回のアルバムでファン層を広げるかもしれませんね。
ちなみにベースはCHEEZEに所属していたcloudという人です。
17年にCHEEZEを抜けてからThe Volunteersでバンド結成です。
彼もプロデュース業で活躍している人ですし、実力派メンバーがそろっていますね。
10歳の頃から天才少女として知られたペク・イェリンです。
どちらかと言えばルックス売りしているタイプではないと思いますが、かわいらしい女性ですね。
ペク・イェリンに似ていると言われるのがブラックピンクのロゼです。
角度によってはそっくりです。
ペク・イェリンは若くしてデビューしてキャリアも豊富なのですが、決して活動量が多いというわけではないんですよね。
「愛の不時着」のOSTでもお馴染みですが、OSTの女王というほどOST活動をしているわけでもないですし。
これはJYP時代の活動量が少ないのが理由なのですが・・・。(ペク・アヨンと一緒)
未発表曲も多いらしい。
彼女はカバー曲を配信したりしているのですが、その中でも評価が高いのがこちら。
久保田利伸のLA・LA・LA LOVE SONGのカバーですね。
いま韓国ではシティポップが話題になることも多く、コアなファンも多いジャンルです。
いま発表したら、すげー話題になりそう。
これは良いリメイク曲ですね。
ちなみにペク・イェリンはアメリカへの留学経験もあり英語が上手です。
こちらはアヴリル・ラヴィーンのカバー。
まあ正直、ロックよりもバラード調の曲の方が合う気はしちゃいますけど。
The Volunteersでの活動も、正規音源の発表を待ち望んでいたファンはたくさんいるわけですし。
正式デビューで活躍の場が広がると良いですね!