先日、tvNの土日ドラマ「二十五、二十一」が最終回を迎えました。
主演にキム・テリ、ナム・ジュヒョクら。
ネットフリックスで配信されているので、日本でも話題のドラマです。
初回6.3%でスタートし、これが自己最低視聴率。
8話で10%を突破するなど高視聴率を記録している「二十五、二十一」です。
最終回で自己最高視聴率11.5%を記録し、有終の美を飾りましたが・・・。
思ったより伸びなかったというのが正直なところではある。
ネットフリックスで配信されているし、競合ドラマも強いので大きく伸びなかったのは仕方がないかな。
それでもケーブルテレビのtvNで10%を突破したんだから、大ヒットドラマと言えるだけの視聴率です。
30代にして高校生を演じたヒロインのキム・テリですが。
最初は評価が分かれるところもあったようですが、さすが若き大女優の貫禄でエピソードを重ねるにつれ好評となっています。
あまり違和感もなくなっていったようですね。
ちなみにキム・テリは、この手のロマンスジャンルに初挑戦でした。
概ね好評のドラマではあるのですが、ドラマの後半に関しては好き嫌いが分かれるところがあるようですね。
視聴率が伸びなったのはその辺も影響しているのかな?
最終回も評価がイマイチで、竜頭蛇尾との声も大きなドラマになってしまいました。
この手のドラマは竜頭蛇尾のイメージが薄いので意外なところ。
終盤の蓋然性も指摘されているけど、90年代の考証エラーも多く指摘されています。
とはいえそこらへんは少々、辻褄が合わなくても気にしない人が多いでしょう。(そもそも当時の韓国を知らないわけだし)
それにしても結末に関しては日本の口コミでも不満の声がありますね。
竜頭蛇尾とまでは言わなくとも好き嫌いが分かれるとは言えそうです。
まあ、韓国でも大ヒットドラマと言えるだけの数字は残したわけですし、大衆性はあるドラマでしょう。
ジャンル的に好きなら見てみると良さそうなドラマですね。