17年の韓国ドラマ「ボイス」シーズン1の塩酸事件ですが。
この事件の犯人はボイスらしいクセのある犯人でしたね。
これまでは、割と普通の悪い奴だったからな。
※ネタバレ表現あり
塩酸事件の実行犯は女装した男。
ヒールで走って逃げているのにめちゃくちゃ速いw
オ・ヒョノ隊員のストーカーに騙されて実行犯になったかわいそうな男ということでしたが・・・。
実際にはこいつがストーカーということで。
犯人であるヤン・ホシクを演じたのはキム・ホヨン。
ミュージカル俳優ということで、抜群の歌唱力の持ち主。
そして話も上手らしい。(ヤン・ホシクのイメージままの話し方)
インスタを見ても独特なファッションや奇抜なマスクを使用・・・。
攻めたキャスティングだな。
妹が襲われたばかりなのに、自身も襲われてしまったパク・ウンス隊員です。
逆恨みにより、危うく塩酸をぶっかけられるところだった。
しかし、ここで2つの謎があります。
1つはヤン・ホシクが資料室に入ってこれたこと。
セキュリティカードもないのに、なぜ入ってこれたのか。(ウンスはカードをかざしている)
もう1つは、なぜ塩酸を持っていたのかということです。
実行犯として取り調べを受けていたので、当然持ち物のチェックはされているはず。
鞄に塩酸が入っているのを見過ごすのはおかしいですからね。
容疑が晴れたから釈放されたわけですが、その場で塩酸を返すということはあり得ないですし。
最終的には自分が塩酸を被ることになってしまったヤン・ホシクです。
しかしまあ、パク・ウンスも家庭環境に問題があり、妹も襲われ、自分も襲われ、シーズン2でまた襲われ・・・。(シーズン3でも危なかった)
強い雰囲気の女性ですが、悲劇のヒロインだぞ。
ボイスの事件といえば、実際の事件や社会問題をモチーフにしたものもあります。
ヤン・ホシクのキャラにモデルがいるのかはわかりませんが、似た症状を持っている人は韓国にいるみたいですね。
それがユーチューバーの(?)トランジェスター女性です。
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過去にはストーカーと思われる言動も問題に。
ストーカーに関しては無嫌疑だったようですが、名誉棄損での罰金処分はあったようですね。