先日、JTBCの土日ドラマ「サムダルリへようこそ」が最終回を迎えました。
主演にチ・チャンウク、シン・ヘソンら。
初回は5.19%という視聴率でスタートした「サムダルリへようこそ」です。
1話が自己最低視聴率になりますね。
6話で8%台を記録するなど、非地上波ドラマとしては良い視聴率です。
14話で二桁を突破し、最終回16話で自己最高視聴率12.39%を記録し有終の美を飾りました。
後半にクリスマスや正月が放送日となりましたが、これがなければもっと良い視聴率を記録したかもしれませんね。
なんにしても総合編成チャンネルでは文句なしと言える高い視聴率を記録しています。
今作はラブコメジャンルですが、ヒューマン、ヒーリング系でもありますね。
脚本家のクォン・ヘジュは「ゴーバック夫婦」、「ハイバイママ」といった人気ドラマを執筆している人になりますね。
ハイバイママに出演したキム・テヒも特別出演して話題になっています。
舞台が観光地でお馴染みの済州島ということで。
きれいな風景による映像美で評判が良いですね。
ストーリー展開が遅いのはマイナスになるのかもしれませんが、穏やかな雰囲気のドラマなので、そんなものかもしれませんね。
刺激的なストーリーではありませんが、キャラクターが共感できるタイプで人気を集めました。
シン・ヘソンは今作でも素晴らしい演技を見せて、没入度を高めたと高評価です。
感動要素のあるドラマ終わり方も良かったみたいですね。
ジャンルやキャストが好きなら間違いはなさそうなドラマですね。
主人公の2人は日本でも人気だし、穏やかな雰囲気が好きなら楽しめるドラマでしょう。