13年にMBCで放送された韓国ドラマの「男が愛する時」です。
主演にソン・スンホン、シン・セギョン、チェ・ジョンアン、ヨン・ウジン。
子役出身のシン・セギョンが初めて挑戦したロマンスで話題のドラマです。
相手役もスターのソン・スンホンですし。
前作は最終回で8.4%とやや低迷した「7級公務員」です。
「男が愛する時」は初回6.6%と低めのスタートですが、2話で10.1%まで伸ばしていますね。
その後も二桁で推移するも、折り返しを過ぎたあたりで9%台に落ちることも目立つようになりました。
4話と最終回で記録した12.1%というのが自己最高視聴率になりますね。
全話平均でも10.4%を記録しているので、当時の同枠ドラマの中でも良い数字にはなる。
しかし、途中で視聴率が落ちてしまったのはマイナス要素ですね。
脚本家のキム・イニョンは前作が「赤道の男」、後続作が「優しくない女たち」というヒット作を執筆している人になります。
00年代から活躍しているスター作家ですが、今作は評価が低いことになっていますね。
折り返しを過ぎたあたりで視聴率が下がったわけですが、実際に終盤の方はキャラクターに共感できない雰囲気になっていったようですね。
おまけにマクチャンドラマにありがちな陳腐なテーマもでてきて評価が下がっております。
また、最終回の評価も低いですからね。
急いで終わったような展開になり物足りなさが残ったようです。
実際に日本の口コミを見ても評価はイマイチですからね。
13年のドラマだし、いまから見るならソン・スンホン、シン・セギョン、ヨン・ウジンら、バリバリで活躍しているキャスト目当てですか。
いずれにしても作品性は期待できそうにはないので、そこは理解して見た方が良さそうですね。