先日、SBSの月火ドラマ「私たちは今日から」が最終回を迎えました。
主演にイム・スヒャン、ソンフン、シン・ドンウク、ホン・ウニら。
原作はアメリカのドラマ「ジェーン・ザ・ヴァージン」ですね。
初回は4.1%と及第点の数字。
やや低くはあるのですが、ここから上げていけば問題はありません。
しかし「私たちは今日から」は2話の4.5%が自己最高視聴率。
自己最低視聴率は5話の3.1%。
最終回も3.6%となっています。
それなりの固定視聴者は獲得した様子ですが、SBSといえば1番ドラマの勢いがあるところなので寂しい数字。
今作は婚前妊娠がテーマのドラマになっています。
しかも医療事故での妊娠という、とんでもない設定ですからw
フェミニズム色の強いドラマだけに、放送前から議論は強かったドラマになります。
韓国では受けが悪いテーマということもあってか、酷評されている作品になりますね。
イム・スヒャンをはじめキャストの評価は高いドラマですけどね。
韓国では馴染まない素材に加え、ストーリーも蓋然性不足ということです。
原作はもっと刺激の強いドラマだったようですが、結局は韓国風にうまくリメイクできなかった。
最終回の結末に関しても、あまり評判がよくないみたいですね。
そもそも、元々はテレビドラマではなく動画配信サービスのオリジナルドラマとして制作される予定だったみたいですから。
テレビドラマだと大衆受けも必要になってくるわけで、今作のテーマには合わなかったですね。
とはいえ、テーマ的にどうしても否定的な人の声が大きくなっている面はあるでしょう。
実際に視聴率がそこまで落ちているわけではないので、そこまで悪いドラマではないはず。
それにしても結末の評価が低いことに変わりはありませんが、ジャンルやキャストが好きなら見てみるのも良いかもね。