ヨ・ジング主演の「王になった男」でヨ・ジングの父親役で特別出演したチャン・ヒョク。
子役出身のヨ・ジングは過去に3度もチャン・ヒョクの子役を演じています。
そういう縁もある2人ということですね。
ヨ・ジングが初めてチャン・ヒョクの子役(子供時代)を演じたのが、08年の「いかさま師〜タチャ」です。
05年にデビューしたヨ・ジングですが、08年当時11歳ということかな。
同年は「イルジメ」でイ・ジュンギの子役も演じ、知名度を上げた年になっています。
いかさま師とイルジメでSBS演技大賞の男子役部門で賞を受賞していますね。
3度目の共演が「情熱のステップ」という12年公開の映画なのですが。
前年に「根の深い木」というドラマで2度目の子役を演じています。
チャン・ヒョクはかつて「いかさま師」で自分の子役を演じたヨ・ジングがとても印象に残っていたようです。
そこで「根の深い木」でもヨ・ジングを自身の子役として推薦するも、成長したヨ・ジングは年齢的に役に合わず。
結局、子役はチェ・サンウが務めることになりました。(カネの花でチャン・スンジョの子役をやっている)
しかし、ヨ・ジングも青年期の役として1度だけ出演。
こうして2度目のチャン・ヒョクの子役を務めることになったようです。
ヨ・ジングの優れた実力が伝わってくるエピソードですね!
ところで、ヨ・ジングって日本語ができるのかな?
動画を見たら普通に上手いですね。
カンペを読んでいるにしても、これは単にカンペを読む以上の発音だぞ。
字幕がなくても何を言っているかわかりますしね。
21年は2月からシン・ハギュンとの新主演ドラマがスタートします。
(ちなみにヨ・ジングは06年公開の映画でシン・ハギュンの子役をやったことがある)
19年ホテルデルーナ以来の主演ドラマということになりますね。
まだ20代前半の若さですが、もう学生役をやることもないでしょう。
子役から大人の俳優へスムーズに成長を遂げましたね。