先日tvNの月火ドラマ「君は私の春」の放送がスタートしました。
ソ・ヒョンジン、キム・ドンウクらが主演のドラマになりますね。
主人公の2人は前作(ブラックドッグ&その男の記憶法)が好評です。
ドラマ枠の前作「滅亡」は最終回2.3%で終了と、流れは悪くなってしまいました。
君は私の春は初回視聴率が3.39%ということで、まずまずの視聴率ですね。
2話の視聴率は2.95%ですから、四捨五入で3%台はキープといったところですか。
ケーブルテレビのtvNなので3%を超えれば悪い数字ではありません。(平日のドラマですし)
2話の視聴率が落ちたのも誤差の範囲ですし、初放送週の視聴率に関しては及第点といったところですね。
君は私の春の脚本家は15年の「風船ガム」と同じイ・ミナになります。
彼女は作詞家としても活動しており、ソン・シギョンの「君は僕の春だ」という曲を書いています。
この曲は大ヒットドラマ「シークレットガーデン」のOSTですね。
今作のドラマタイトルも同曲からきているとされる。
それだけでなく「トッケビ」の大ヒットOST「I will go to you like the first snow」の作詞も担当しています。
この曲は韓国ドラマ界でも屈指のヒットOSTですからね。
作家としてもベストセラーを生んでいる人で、あとはラジオ番組のメインライターとしても活躍しておりますが。
一方でドラマ脚本デビュー作である「風船ガム」は視聴率0%を記録するほど低迷。
まあ、こちらもtvNのドラマではあるのですが、いまみたいに地上波並みの視聴率を記録している時代じゃないですからね。
作品自体は決して評価が低いわけではありません。
気になるのは「君は私の春」の評判の方ですが、こちらは好き嫌いの分かれるところがあるようで。
というのも、ティーザーを見ればラブコメ風なんですけど。
実際には殺人事件も描かれるなどスリラーの側面もあったようです。
ラブコメで事件ものという素材は差別化になるけど、好き嫌いは分かれるのかもね。
主演たちの演技の方は見事に消化しているとのことで本当に好き嫌いの問題だ。
「期待していたドラマと違う」と感じた視聴者もいるでしょうけど、離脱するほどのことではないのかな?
そこらへんも含めて改めて次週からの評判が気になるところですね。