夜になりました ウラム(ソ・ドンヒョン)ネタバレ!キャラクター分析
概要

韓国ドラマ「夜になりました」の登場人物であるパク・ウラムです。
ウラムを演じているのはソ・ドンヒョン。

子役出身で今作のキャストの中では、比較的キャリアの豊富な俳優さん。

※ネタバレ表現あり

カメラ小僧のウラム

ウラムは常にカメラで撮影している、覚えやすいキャラクターになりますね。
あんな奴がいたら、鬱陶しい気がしますが・・・。
それでもみんなに受け入れられているので、コミュ力も高いのでしょう。
最終回の回想シーンではカメラを持っていなかったので、さすがに普段からカメラ片手に過ごしているわけではないみたい。




ちなみに山中でドンヒョンがルール違反で処刑された際、冷静さを失い飛び出そうとしたヒョノを止めるファインプレーも。
足場が悪いのに、柔道アマチュアトップレベルのヒョノを食い止めたのは凄いこと。
下手したら自分が吹っ飛ばされてルール違反になってしまうぞ。


そもそもウラムはドンヒョンの手を取ろうともしていますからね。
真っ先に駆け付けながらも離れたところで叫ぶだけのジュニとは大違いです。

ウラムの死

ウラムはそれなりに比重のあった初の人狼になります。
よって、彼の死はインパクトのあるものでしたね。(処刑方法も残酷ですし)

ウラムはギョンジュンを怪しんだことから、ギョンジュンから人狼候補にされてしまいます。
ウンチャン、ヨヌ、ダボムもギョンジュンに買収されてウラムに投票。
拷問の末に人狼であると自白したので、ジスとユジョンもウラムに投票し処刑が決定しました。




そして本当に人狼であり、ジュヨンを殺したことも明らかになりました。
告白してフラれた動画を公開されてジュヨンを恨んでいたということですが、ジュヨンを撮影するなど、まだ片思いしている様子でしたね。
それでも殺してしまった・・・。

まとめ

人狼候補になったときユンソとジュニがウラムを助けようとしていたし、普段はお調子者ながら、良い人物だったのかもしれません。
みんなを撮影しまくっていることはアレですが、これと言ったイライラ描写のあるキャラクターでもなかったですしね。
山中では危険を冒しながらもドンヒョンを助けようとし、ヒョノを食い止めたのもいいヤツっぽい。




しかし、ウラムもパク・セウンのディープフェイク動画が流出した際に、嘲笑する姿が確認できます。
自分も恥ずかしい動画が流出して嫌な思いをしたというのに・・・。(時系列は不明ですが)
ウラムは人狼ながら良いヤツっぽい描写があっただけに、残念なところ。