
概要
韓国ドラマ「夜になりました」の登場人物であるオ・ジョンウォンです。
ジョンウォンを演じているのはチェ・イェビン。
※ネタバレ表現あり
ジョンウォンの正体
成績は校内1位でメンサの会員、非常に頭の良いジョンウォンです。
その正体は実在の人物ではなく、パク・セウンをモチーフに作られたNCPだと終盤に明らかになりました。
ドラマも仮想空間の出来事という、夢オチ状態でしたが・・・。
ゲーム自体もジョンウォンが勝つようにプログラムされていたということで。
実際にジョンウォンは作中で1度も疑われることがありませんでした。
終盤まで生きていて疑われなかったのはウンチャンがいますが、ウンチャンは影が薄いだけですからね・・・。
ジョンウォンも、あの世界では影が薄いのかもしれませんが。
ユンソを助けるジョンウォン
ジョンウォンはパク・セウンがモチーフということで、ユンソと友達という設定も残っていました。
結果、ジョンウォンは人狼なのに市民のユンソを何度か助けていますね。
ユンソが人狼候補に疑われたときには、防犯カメラの映像を復旧させました。(映像の意味はなかったけど、少なくとも時間稼ぎはできた)
ユンソがホストを探すというメッセージを受け取ったときには、怪しまれるから誰にも言わないように進言した。
人狼のソミがユンソを殺そうとしたときには、不良生徒3人を殺す方法を伝えてユンソを守りました。
ユンソを殺そうとするダボムに対し、ユンソの死を偽装して逆にダボムを監禁した。
最期はユンソがダボムに刺されて死にそうになったので、自ら命を絶ってゲームを終わらせました。
市民チームに貢献したジョンウォン
ユンソを助ける過程で、市民チームの勝利に大きく貢献しているジョンウォンです。
他にはジュニを生き返らせたユジョンの貢献が目立つぐらいですからね。
ダボムを格闘の末に殺したジュニも勝利の立役者ですが、これといった失態のないジョンウォンの活躍が目立ちます。
7日目にダボムが怪しまれたとき、ジョンウォンはダボムを守るためにヨヌに投票が集まるようにしてしまいましたが・・・。
人狼チームが勝つようにプログラムされているなら仕方がありませんね。
まとめ
結果的にプログラムのエラーで勝利より友情を選んだとされるジョンウォン。
最終回の結末では再びゲームが始まったので、今度はジョンウォンが勝つように修正された可能性も。
なんならユンソと友達という設定をやめた可能性もありますからね。
それでも夢から覚めたユンソの言動で、パク・セウンのお父さんは心が揺れていた様子。
遠くないうちに、みんなゲームから解放されると思われる。