
概要
韓国ドラマ「白雪姫には死を」です。
原作はドイツの大ヒット小説になるようですね。
ドイツでは映画化されたのですが、韓国では小説を脚色してドラマ化されたようです。
※ネタバレ表現あり
白雪姫とは誰?
そもそも白雪姫とは、どんな物語なのかということですが。
毒リンゴで永遠の眠りにつくも、王子様のキスで目覚めるという奴ですね。
ヒロイン格のチェ・ナギョムが白雪姫を演じるというくだりがありました。
しかしナギョムはフェイクヒロイン。
ヒロインであるハ・ソルはナギョムに殺されそうになったけど、彼女も白雪姫ではなかった。
「白雪姫には死を」の白雪姫とは、11年前の殺人事件の被害者であり、ジョンウの恋人であったパク・ダウンでした。
死体の見つからなかったダウンですが、彼女はスオが温室の地下室で保管していた。
地下室できれいな姿で眠っていたダウンが登場し、衝撃的でしたが・・・。
もちろんあれはスオの幻覚であり、実際にはミイラ化しておりました。
なんにしても衝撃的な結末でしたね。
ダウン役のハン・ソウン
ダウンを演じていたハン・ソウンは認知度の高い女優さんではないと思われる。
なんと当時30歳で女子高生を演じ、しかも見事消化していたことになります。
19年OCNのヒット作「潜入弁護人」では当時20代中盤で女子高生役を演じました。
潜入弁護人では中心人物の1人のハン・テラを演じ、愛らしいルックスとその年齢が話題に。(悪役だけど)
まとめ
今作は故人ということで回想シーンのみの出番ですが、それでも30代で女子高生役を消化していますからね・・・。
ちなみにハン・ソウンは顔だけ見るとナギョム役のコ・ボギョルによく似ています。
コ・ボギョルは童顔ですし、芋っぽい特殊メイクもあり今作でも女子高生役を消化。
30代のキャストが回想シーンで高校生を演じるのは、そう珍しいことではありませんが、違和感はありますからね。
それを違和感なく消化しているハン・ソウンとコ・ボギョルは凄いな。