先日、JTBCの土日ドラマ「代理店」が最終回を迎えました。
主演にイ・ボヨン、チョ・ソンハ、ソン・ナウン、チョン・ヘジンら。
イ・ボヨンとチョン・ヘジンは「マザー」で姉妹役でしたね。
初回から4.79%と、JTBCのドラマとしては高い視聴率でスタートしていますね。
しかもこれが自己最低視聴率です。
8話で二桁突破、最終回で自己最高視聴率16.04%と有終の美を飾りました。
16.04%というのはJTBCドラマ史上5番目の数字。
(「夫婦の世界」、「財閥家の末息子」、「SKYキャッスル」、)「梨泰院クラス」に次ぐ)
視聴率的には文句なしですね。
今作はタイトルからもなんとなくイメージができるようにオフィスドラマになりますね。
オフィスドラマといえばロマンスやコメディが入ることが多いのですが、今回は本格的なオフィスドラマになります。
ヒロインはもちろん有能キャラになるわけですが、仕事と私生活ではギャップがあり、そのキャラクターも良かったとされます。
非正規雇用をはじめとした現実問題も描かれているようで、感動要素もあるようですね。
ただオフィスドラマとしては現実感のないセリフも見られるみたい。
またサブヒロインであるソン・ナウンの演技面の評価が低いですね。
ちなみに特徴としては悪役不在のドラマである点もあげられます。
ヒロインと対立するキャラはいるけど、犯罪をやらかす系の悪役ではないみたいですね。
そして最終回の結末に関しても評価が高いドラマになります。
作品性が必ずしも高いわけではないのかもしれませんが、大衆性はあるドラマになります。
主要人物に人気俳優がいないので引きが弱いかもしれませんが・・・。
オフィスドラマという見やすいジャンルですし、大ヒットと言える数字を残したドラマなので興味があるなら見てみると良さそうですね。