先日、JTBCの水木ドラマ「工作都市」の放送がスタートしました。
主演にスエ、キム・ガンウら。
スエの「ウチに住むオトコ」以来、5年ぶりのドラマ復帰作として注目されています。
スエのドラマ復帰作として注目を集めたわけですが、初回は3.57%を記録しています。
総合編成チャンネルであるJTBCの平日ドラマで3%台を記録したんだから、悪くないスタートです。
しかし2話で2.68%と1%近くも落ちております。
ただ木曜日は視聴率15%を記録する大人気トロット番組が放送中です。
その影響で視聴率が下がっている可能性があるので、なんとも言えないところですが・・・。
それにしても不安なスタートですね。
そもそも「工作都市」は評判が必ずしも良いものではありません。
上流階級のエピソードということなので、既存のドラマと似た印象を受けるとの声が。
それこそスエ主演の18年の映画「上流階級」っぽい雰囲気があるとされます。
スエも前作と似たようなキャラを演じている印象になっているのがマイナス評価ですね。
役に合っているとの声もあるので、気にならない人も多いでしょうけど。
あとは今年「MINE」や「ハイクラス」と言った、上流階級社会や、それにまつわるミステリーを描いたドラマも増えていますからね。
似たジャンルのドラマが多いことで、より新鮮味がなくなってしまいマイナス評価になるという不運。
まあ、僕はジャンルやキャスト的に好きだし、よほど悪い評価にならない限りは見てみようと思うドラマですが。
ハイクラスだって最初は「SKYキャッスル」や「ペントハウス」に似ていると言われ評価もイマイチだったけど徐々に評判が良くなりました。
工作都市もまだまだ評価はこれからなので、今後の展開を期待したいところです。