Categories: 韓国ドラマ感想

パンドラの世界のハッピーマン(ナム・ユンス)【韓国ドラマ】

韓国ドラマ「パンドラの世界(産後ケアセンター)」に登場するハッピーマンです。
イケメン配達員でハッピーマンと呼ばれるセンターのママたちのアイドルですね。

ハッピーマンを演じているのはナム・ユンスです。
テレビドラマは今作が初出演だと思うけど、ウェブドラマやネットフリックスの話題作「人間レッスン」に出演しております。

・ハッピーマンとサランのママ

ハッピーマンといえばサランのママと危険な恋を予感させた男ですね。
時系列がどうなっていたのか、よく覚えていませんが・・・
元々配達のお仕事でサランのママのことは知っていた→荷台に閉じ込められるアクシデントがあったときに気になり始める→その後、恋に落ちる。
ということですかね?




実際にはハッピーマンがサランのママに恋をしているのか、はっきりとした描写はありません。
気持ちを伝えることはありませんでしたが、最終回の演出(選曲理由)を見ても恋をしていたということでしょう。

パンドラの世界は全8話と比較的短いドラマということもあり、どうしても非現実的な展開になってしまいました。
配達の仕事でサランのママの家に行き、家の中の様子を見て「自分に似ている」と思うようになったり、家に上がり込んで子供と遊んだりw

良くも悪くもかなりの行動力を持つ男ですが、悪い方向に行かなかったのは幸い。
出産直後の女性にプレゼントを贈るんだもんな・・・。
叶わぬ恋と自覚していたのでしょうが、それにしても行動力が凄いぞ。




サランのママも夫への不満があったことから、ハッピーマンへ気持ちが揺らぐところもあったのでしょう。
「人目が気になるのは自分の気持ちが揺らいでいるから」「そんなの友達じゃない」というルダの言葉もありましたが・・・。

サランのママは友達にはなれないから、ハッピーマンとの別れを選びました。
素敵な言葉を残して去っていったハッピーマンはかっこよかったな。
若気の至りで、なんとかしてやろうと押しちゃいそうなものだけどw

サランのママは素敵なお母さんを演じる一方で、孤独な姿が印象的な魅力的なキャラでした。
もう少し尺があればハッピーマンとのロマンスも、もっと面白いものになっただろうな。

まあ、あまり三角関係でキャッキャされても困りますが、ハッピーマンの設定が惜しかったかな。
最終回のハッピーマンが良かっただけに、なんだかもったいない。
謎の多い男でしたが結果的に良い人だったので、もっと出番があっても良かったですね。

韓国ドラマの純

韓国ドラマにハマっているので韓国ドラマについてのブログを書きます。サスペンス、ミステリー系をメインに見ています。好きな女優はキム・ヒソン。