先日、SBSの月火ドラマ「社内お見合い」の放送がスタートしました。
主演にアン・ヒョソプ、キム・セジョンら。
ネットフリックスで配信されているので、すでに日本でも話題のドラマですね。
前作は最終回で5.3%を記録した話題作の「その年、私たちは」です。
ただ約1か月の空白期間があったので、あまり関係はないですね。
社内お見合いは初回4.9%という悪くないスタートです。(「その年、私たちは」は3.2%スタート)
さらに2話で6.5%まで上げてきました。
早くも「その年、私たちは」の自己最高視聴率を抜いたことになります。
前作同様に視聴者層が若くなりそうなドラマなので、視聴率は出なさそうなのにね。
実際に前作は決して高視聴率ではなかったわけですが、今作は視聴率興行でも成功する可能性がありそう。
社内お見合いは主人公の2人が勢いのある若手になります。
アン・ヒョソプは半年前に同枠で放送されたドラマ「ホンチョンギ」が視聴率10%超えのヒット。
さらに2年前には同じくSBSの月火ドラマで「キムサブ2」に出演し、こちらも大ヒットです。
キム・セジョンも1年前の「驚異的な噂」がOCN歴代最高視聴率を記録したヒット作。
2人とも大衆性のあるヒット作に出演しているので、幅広い視聴者に受けるキャストかもしれませんね。
ちなみに「社内お見合い」はウェブ漫画化もされているウェブ小説が原作になりますね。
脚本家は韓国最大のシリーズ制ドラマ「ヨンエさん」シリーズの脚本家で、今回が3年ぶりの復帰作になります。
プロデューサーはヒット作「あやしいパートナー」を担当している人。
だから制作陣もけっこう凄いドラマですね。
競合である「軍検事ドーベルマン」も高視聴率なので、どうなるか・・・。
ネットフリックスで配信されるぶん、社内お見合いの方が視聴率面では不利になる可能性もある。
でも作品としては社内お見合いの方が安定してヒットしそうな予感。
オフィスラブコメは人気ドラマの定番ですし、キャストも勢いがあるので期待できそう。
視聴率が二桁まで伸びれば凄いけど、どこまでいくかな?
初放送週では軍検事ドーベルマンの方が視聴率は上でしたけど、社内お見合いが抜く可能性は極めて高いでしょうね。(地上波と非地上波でもありますし・・・)