先日、JTBCの土日ドラマ「クリーニングアップ」が最終回を迎えました。
主演にヨム・ジョンア、チョン・ソミン、キム・ジェファ。
ヨム・ジョンアは「SKYキャッスル」以来のドラマ復帰作(友情出演は1度ある)。
キム・ジェファはミニシリーズ初主演ということになるのかな?
視聴率が低迷気味のJTBCですが、初回は2.73%とまずまずのスタート。
しかし競合が強いこともあって、5話で1%台を記録するなど視聴率を伸ばせませんでした。
15話で自己最低視聴率1.91%、最終回16話で自己最高視聴率3.01%という珍しい結果。
2%台の推移ということですが、ヨム・ジョンアの復帰作ということを考えても寂しい数字ではある。
ジャンルや視聴者層を考えても、もっと高い数字を残したかったところですね。
原作は同名のイギリスドラマになるようですね。
主人公が犯罪をやらかすドラマで、ピカレスク、ブラックコメディ系になりますね。
ダークヒーローというわけでもない犯罪系のドラマですから、より主人公たちの魅力が必要になるドラマですが・・・。
必ずしも好感度の高いキャラクターではないので前半で好き嫌いは分かれているようですね。
女性中心のストーリーなのですが、肝心の同世代の女性の心をつかみ切れなかった。
日本ではなんとかチョン・ソミンとナ・イヌのロマンス推しで視聴者確保に動きそうw
あくまでも女性3人が中心のストーリーなので、あまり作品性無視の告知はしてほしくないけど。
ナ・イヌぐらいのネームバリューなら仕方がないかな。
スリラーや痛快系のドラマでもあるので、キャストが好きなら見てみるのも良さそう。
韓国でもマニア層は形成したと言えそうだし、キャラクターの好き嫌い次第ですね。
犯罪ドラマなのでどうしても嫌な人は嫌でしょうし。
ちなみにSKYキャッスルのイェソ役であるキム・ヘユンも特別出演するので、SKYキャッスルファンの見どころになる。
最終回も酷評されているわけではないので、好き嫌いのドラマですね。