
概要
20年にMBCで放送された韓国ドラマの「夕食一緒に食べませんか」です。
主演にソン・スンホン、ソ・ジヘ、イ・ジフン、ソン・ナウン。
こちらはウェブトゥーンが原作のドラマになりますね。
15年にソ・ジソプとシン・ミナでドラマ化される話もあったようですが、編成の都合でご破算。(2人はオー・マイ・ビーナスに出た)
🆕明日10時~
『#夕食、一緒に食べませんか?』
がスタート❗恋愛下手な精神科医と恋愛嫌いな番組プロデューサーがディナーメートから始める、トキメキ三ツ星級のロマンチック・ラブコメディ!#ソン・スンホン#ソ・ジヘ#イ・ジフン#ソン・ナウンhttps://t.co/ArqN7uEzdZ pic.twitter.com/mjvxPqnIZL
— 【BSフジ公式】韓ドラ (@bsfuji_kandora) November 16, 2022
夕食一緒に食べませんかの視聴率は?
前作の「リセット」は評判の良いドラマですが最終回で4.5%。
とにかく視聴率の出にくい地上波放送局のMBCですが・・・。
「夕食、一緒に食べませんか」は初回6.1%ですから高めの数字がでましたね。
しかし、残念ながらこれが自己最高視聴率になります。
13話の1部で自己最低視聴率2.3%を記録、最終回も4.3%に終わりました。
全話平均視聴率が3.9%ということで、同枠では1年前の「アイテム」以来の低視聴率になります。
低視聴率というだけならまだしも、明らかに視聴率が落ちたのがマイナスになりますね。
夕食一緒に食べませんかの評価は?
ソン・スンホン&ソ・ジヘ主演という話題作で、実際に悪くないスタートを切ったドラマですが。
視聴率が落ちたことからわかるように、やや物足りない評価となっています。
「陳腐な展開で、途中で見るのやめた」という声が多く、「コメディが大げさすぎて引いた」という感想も。
テーマと設定
ドラマのテーマとしては「食べ物心理療法」ということですから、普通のラブコメとは違う差別化されたポイントがありますね。
ドラマタイトルからイメージできるように、主人公の2人はディナーメイトということですが・・・。
お互いのことをよく知らないのにディナーメイトになるという現実味のない設定。
ロマンスものの危機にありがちな初恋エピソードなど陳腐な設定も評価を落とした理由です。
タイトル的にもっとグルメっぽいドラマなのかと思ったら、そうではないみたいですね。
食品療法の話も最初の方だけみたいですし。
脚本と制作の背景
ちなみに脚本には韓国を代表する大物脚本家のパク・ジェボム(グッドドクターとか熱血司祭)が関わっているようですね。
プロデューサーはソン・スンホン主演のヒット作「プレーヤー」と同じ人です。
それだけに期待も大きかったわけですが、高い期待に応えられたドラマではなさそうです。
夕食、一緒に食べませんかのOSTまとめ
OVAN「Dinner Mate」
テ・ジナ「Run Across Her (From “DINNER MATE”)」
MCモン「Yummy Yummy (feat. Chancellor)」
Sondia「Dear My Star」
SHAUN「More Than Words」
EUN「Midnight Cinderella」
リュ・ジグァン「With You (From “DINNER MATE”)」
まとめ
ソン・スンホンは人気の俳優ですし、ソ・ジヘも「愛の不時着」で注目を集めた女優さんなので、ジャンルやキャストが好きなら見るのも良いかもしれません。
韓国では厳しい評価ですけど、日本ではそう悪いものでもなさそうですし・・・。
そうは言っても、あまりおすすめはしにくいところ。






