20年にKBSで放送された韓国ドラマの「霊魂修繕工」です。
主演にシン・ハギュン、チョン・ソミン、テ・イノ、パク・イェジンら。

意外にも「霊魂修繕工(れいこんしゅうぜんこう)」という原題通りのタイトルになったドラマ。
読み方がわからないほどではないにしても、ぱっと見はわかりにくいタイトルなので邦題は変わると思ったんですけどね。

・霊魂修繕工の視聴率は?

前作は最終回で地上波ドラマ歴代ワースト視聴率0.8%を記録した「おかえり」です。
一転、「霊魂修繕工」は初回5.2%スタートなので悪くない視聴率ですが・・・。
残念ながら1話が自己最高視聴率。




5話で2%台にまで落ち、12話(一部)で自己最低視聴率1.7%。
最終回も2.3%に終わってしまいました。

木曜日の放送は大人気トロット番組「ロマンチックなコールセンター」や大ヒットドラマ「賢い医師生活」が競合になる不運はありますけどね。
当時のKBSドラマは暗黒時代ですが、それを象徴する結果になってしまいました。

→霊魂修繕工のキャスト

霊魂修繕工 キャスト&登場人物

→霊魂修繕工の相関図

霊魂修繕工の相関図

・霊魂修繕工の評価は?

今作はヒーリング系のメディカルドラマになりますね。
ヒーリング色が強いドラマと思われる。

「霊魂修繕工」は精神科が舞台になるドラマになりますね。
いくつかの場面で精神疾患者を過度に美化しているという批判はあります。

なにより精神科医とその患者のロマンスが描かれているドラマですから、そこも問題されている面があります。
これは精神科医の立場からすれば、マナー違反どころか規定違反になるようですから。
この描写も批判があるところです。




まあ、あくまでもドラマの出来事なので気にしない人がほとんどでしょうけど。
ロマンス以外でも精神科医としては現実的に描かれているわけではないみたいですね。

ただ視聴率が明らかに下がったことからもわかるように、評価の高いドラマではありません。
決して酷評されているドラマではないけど、演出もストーリーも特に優れたところがないとされます。


ヒーリングジャンルやキャストが好きなら見ても良さそうなドラマではありますが。
必ずしも韓国では評価の高いドラマではありませんね。