SMエンターテイメントの新プロジェクトで生まれたユニット「Girls On Top」です。
各世代を代表する女性アーティストが1つのユニットになり、女性アベンジャーズとの声があるユニットですね。
ちなみにK-POP第1世代からBoA、第2世代から少女時代、第3世代からRed Velvet、第4世代からaespaのメンバーが参加しております。
先日1月3日に配信されたGOTの曲が「Step Back」ですね。
ステージパフォーマンスも配信されてYOUTUBEで話題になっておりますが。
癖が強く、かなりSM色が強い曲となっております。
SMファンには好評でも、その他の人からしたらあまり評価は高くなさそうですね。
好き嫌いが分かれる曲になっております。
僕はエスパが好きだけど、この曲はあんまりかな・・・。
このようにSMのアイドルは独特な音楽性があることで知られます。
「SM Music Performance」と言われる独自のジャンルですね。
そのSMPの影響を受けなかったとされるのが「S.E.S.」と「少女時代」です。
僕がエスパの曲で1番好きなのはS.E.S.のリメイク曲「Dreams Come True」です。
僕はこういう普通の曲でいいなw
ただ曲はともかく、ダンスはその他のシングル曲の方がいいとは思う。
今回のGirls On Topは同じSMの男性ユニットSuperMと比較されていますね。
SuperMはSHINee、EXO、NCT 127、WayVのメンバーで構成されたユニットです。
SuperMとGOTが決定的に違うのは正式なグループと単発プロジェクトによるユニットグループという点です。
SuperMは普段のグループ活動と並行して、SuperMとしても活動する必要があっただけに過密スケジュールが問題になっていたようです。
その点でGOTは単発のプロジェクトなので、ファンから好意的に見られているところがあるようですね。
SMエンターテイメントといえば所属歌手が自ら命を絶ったり事件や事故も多い印象があり、ブラック企業のイメージも強いところですから・・・。
なんにしても話題性というところでは、今回のGOTは決して高くはないのかな。
1月5日時点、Melonチャートで最高24位、リアルタイムでも最高が14位です。
日本で言えば00年代前半のモー娘メンバーと、全盛期AKB48と坂道グループの新旧メンバーがユニットを組むぐらいの世代差があるわけだからな。
GOTは現役アーティストのユニットとはいえ、アンバランスな印象にはなるな。
まあ、メンバー構成よりも曲の反応がイマイチというのが大きいと思いますが・・・。