先日発表されたチェ・イェナのアルバム「HATE XX」です。
タイトル曲の「hate rodrigo」が問題になっているようですね。
・hate rodrigoの意味は?
タイトル曲の「hate rodrigo」が著作権の侵害ということで、MVの修正がありました。
ロドリゴというのはアメリカの女優や歌手であるオリヴィア・ロドリゴのことですね。
MVがオリヴィア・ロドリゴの著作権、肖像権、商標権侵害にあたるということで、問題になりました。
チェ・イェナの新曲はロドリゴへの嫉妬を表現した曲になるようですが・・・。
その中でも問題になっているのは「HATE」という単語です。
日本人にもわかりにくいところではありますが、この「HATE」というのは思っている以上に悪い意味になるようですからね。
嫉妬というよりも、憎しみや嫌悪と言ったニュアンスになるようです。
しかもオリヴィア・ロドリゴというのは、はっきり言って日本でも韓国でも認知度も低い歌手です。
チェ・イェナよりもデビューも遅い後輩歌手にあたるわけですし、彼女をターゲットにしたのは不自然だという声も。
マドンナやビヨンセのようなビッグネームの歌手であれば、ここまでの問題にならなかったのではという意見もありますね。
ロドリゴではジョーク(失笑)にならなかったというわけですな。
・オリヴィア・ロドリゴの新曲
ちなみに「hate rodrigo」の配信が6月27日になりますが。
6月30日にはオリヴィア・ロドリゴも新曲を配信しています。
チェ・イェナ側がツイッターやティックトックで「hate rodrigoチャレンジ」をやったので、それがロドリゴのカムバックに悪い影響があることも指摘されています。
いまは消されたけど、チェ・イェナがインスタでロドリゴのポスターにhate rodrigoとタグ付けした投稿もありましたし。
今回の騒動は炎上マーケティングにしても失礼過ぎましたね。
チェ・イェナは本当に嫉妬ぐらいのニュアンスで使っていたのでしょうが、プロデュース側、も含めて軽率でした。