先日JTBCの月火ドラマ「IDOL:THE COUP D’ETAT」の放送がスタートしました。
主演にハニ(EXID)、クァク・シヤン、キム・ミンギュ、ソルビン(LABOUM)ら。
同枠のミニシリーズは3月放送終了した「先輩、その口紅塗らないで」以来になります。
JTBCの月火ドラマですから、あまり視聴率は期待できません。
しかもアイドルドラマですから、見る人も限られますし。
23時からと遅い時間帯の放送でもありますしね。
結果、1話は0.75%で2話は0.64%となっています。
前日スタートした同じくアイドルがテーマのSBS日曜ドラマ「君の夜になってあげる」が2.1%。
今年KBSで放送されたアイドルドラマ「イミテーション」が最高1.2%、最低0.4%です。
非地上波のJTBCですから地上波ドラマのイミテーションと同じぐらいの数字を残せば十分ですけど・・・。
最低視聴率を割るかどうかはともかく、最高視聴率を抜くのは難しいかもしれませんね。
「君の夜になってあげる」はロマンス寄りの作品なので、音楽寄りの「イミテーション」の方が近いドラマになります。
ただウェブ漫画原作のイミテーションと違い、アイドルクーデターはオリジナル脚本のドラマになりますね。
(ちなみに脚本家は「ミセン」や「ハベクの新婦」を書いた人)
アイドルドラマといっても華やかな世界ではなく、成功しなかったアイドルの現実的な面が描かれたようです。
そういう現実的な面を詳しく描写することは善し悪しで、やはり暗いドラマという評価にもなっています。
まだストーリー的にエンジンもかかっていないようなので、退屈な印象にもなっているみたいですね。
ただキャストの演技面の評価はイミテーションよりも高い評価を受けているようですね。
これからストーリーが動いていくなかで、視聴者の関心を引かせることができるかどうか。
いずれにしてもマニア層を形成すれば成功というタイプのドラマですね。
イミテーションは海外のK-POPファンに受けたとされるドラマなので、アイドルクーデターも同じような評価になれば・・・。
現地のハイライトティーザーはガールズグループが前面に出ているけど、日本では男の子も前面に出てくるだろうから俳優人気に期待かなw
(確かに雰囲気の暗いドラマ・・・)