韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるチュ・ソッキョンです。
シーズン3ではチュ・ダンテに裏切られ、祈祷院に送られました。
祈祷院といっても、作中の祈祷院はカルト宗教の施設みたいなところですね。
※ネタバレ表現あり
チュ・ダンテに勧められ、イタリア留学に行く途中に拉致されたソッキョンです。
おそらく車での移動中、薬で眠らされ祈祷院に連れていかれたのでしょう。
状況からしてチュ・ダンテに裏切られたことになりますが・・・。
ソッキョンは不良少女に囲まれるなか「父が誰だか知っているのか」と叫んでおります。
さらに祈祷院から脱走を図った際に、チュ・ダンテを見つけると笑顔を見せていますね。
父が助けに来てくれたと思ったのでしょう。
正直なぜチュ・ダンテを信じ切っているのか、よくわからない状況です。
ソッキョンはまだチュ・ダンテが実父だと思っているので、いくら父が悪人でも、まさか捨てられるとは思っていないのでしょう。
実際にそれまではソッキョンのわがままを聞いて、助けてくれた人物ですからね。
しかしチュ・ダンテがソッキョンを助けてきてたのも、すべてはシム・スリョンとの仲を引き裂き苦しめるため。
実際にシム・スリョンが実母であり、ミン・ソラが双子の姉妹であることを知ったソッキョンは苦しみました。
ちなみに苦しむ様子は、シーズン2でチュ・ダンテがナ・エギョを殺したことを理解したときに似ている。
ソッキョンは人気キャラとはいえ、悪役ですしアンチも少なくはないでしょう。
それに、これまで悪事に対して、これといった罰を受けていません。
今回は大きなダメージを与えられたので、スッキリした視聴者も多かったと思われる。