先日JTBCの水木ドラマ「ロースクール」が最終回を終えました。
タイトルまま、ロースクールが舞台の韓国ドラマになりますね。
キム・ミョンミン&キム・ボムら出演、新ドラマ「ロースクール」韓国で4月14日に放送決定!メインポスターを公開https://t.co/PGnijUof1K
— Kstyle (@Kstyle_news) March 10, 2021
・ロースクール最終回の視聴率は?
ロースクールは初回5.1%の好スタート。
2話で自己最低の4.1%を記録しています。
その後も4%台で足踏みしていましたが、8話で5%に復帰。
13話で自己最高視聴率6.89%。
最終回は6.1%となっています。
総合編成チャンネルのJTBCなので3%を超えれば悪くない数字です。
5%を超えたらヒットと言える数字ですね!
同日スタートの競合であるKBSのチャン・ナラ主演ドラマ「テバク不動産」が最終回5.5%なので、地上波ドラマにも勝っている数字です。
視聴率的には文句なしですね。
・ロースクール最終回を終えての評価
ロースクールの脚本家であるソ・インの前作は「法廷プリンス」という、わけのわからない邦題になっているドラマです。
前作同様にやや作為的なところはあったようで、その点はマイナス評価です。
専門用語が多いセリフも、とっつきにくさがあったのかもしれませんね。
またコンセプトがアメリカABCのドラマ「殺人を無罪にする方法」と似ているという指摘が最初からあります。
そこはまあ、そういうこともあるでしょう。
ですが、ロースクールということで学生も前面に出てきたのは真新しさもあったところです。
その点は既存の法廷ドラマとの差別化につながったようですね。
チョ・ドゥスン事件など、実際に起きた国内事件がモチーフになったエピソードもあったようですね。
専門用語が多くとっつきにくさから大衆受けしないところはあったのかもしれませんが、逆に刑法の原理原則をきちんと説くあたりは視聴者受けした部分です。
高い没入度を誇ったとされるドラマです。
重たいドラマの方がマニア層もできるだろうからな。
間違っても法廷プリンス(原題はイ判サ判)なんて邦題がつくドラマではないでしょう。
もうネットフリックスで公開されているので安心ですねw
「ロースクール」は気になるのであれば見ても間違いはなさそうですね。
現地で評価の高いドラマなので安心安全のドラマです。