リーガルハイの評価や視聴率とは?面白くない?【韓国ドラマ】

19年にJTBCで放送された韓国ドラマの「リーガルハイ」です。
主演にチン・グ、ソ・ウンス、ユン・パク、チェ・ジョンアンら。

大ヒット日本ドラマのリメイクですね。

・リーガルハイの視聴率は?

前作は最終回で23.7%という大ヒットドラマの「SKYキャッスル」です。
その流れもあり「リーガルハイ」も期待されたドラマですが・・・。

初回視聴率は3.3%で20%も落ちてしまいました。
もっとも、3.3%という数字自体はさほど悪い数字ではないですし、SKYキャッスルの1話(1.7%)より高い数字。




問題なのは1話が自己最高視聴率であり、3話以降は2%台に低迷したこと。
14話の2.0%が自己最低視聴率、最終回は2.6%となっています。

リーガルハイといえば、日本ドラマリメイクの代表的失敗作というイメージがある作品です。
しかし改めて視聴率を見ると、思ったより悪くはないんですよね。
ただ後続作も名作「凍てついた愛」なので、悪いイメージが付くのも仕方がない。

→リーガルハイのキャスト

リーガル・ハイ キャスト&登場人物

→リーガルハイの相関図

リーガルハイの相関図

・リーガルハイの評価は?

思ったほど視聴率が落ちていないドラマなのですが、中盤以降の話題性はかなり低かったドラマになります。
そして序盤は悪い意味で話題性もあった作品。

韓国のミニシリーズドラマは、日本の連続ドラマの倍ぐらいの長さになります。
ですから当然、原作にはないオリジナルの展開が増え、ストーリーに深みが出るのがポイントですね。
日本ドラマのリメイクで成功した「マザー」などはその典型になりますが。




リーガルハイはそのメリットを生かすことができず、脚本の評価がかなり低くなっています。
コメディ系の法廷ドラマになるわけですが、法律関係の知識がめちゃくちゃである点も脚本の問題点とされる。

韓国の日本ドラマ視聴者にも人気のドラマのようですが、その原作ファンからも不評のようです。
日本での評価も高くなさそうですね。

「オールイン」や「太陽の末裔」といった大ヒットドラマに出演しているチン・グがコメディキャラを演じるという話題性もあったドラマです。
結果としては彼のファンなら見るのも良いかもしれない、という作品ですね。


原作ファンが見るのもいいのかもしれませんが、韓国で失敗作と言われ、JTBCの黒歴史のようなドラマであることは理解した方がいいのかな。
おすすめはしにくいドラマだ。

韓国ドラマの純

韓国ドラマにハマっているので韓国ドラマについてのブログを書きます。サスペンス、ミステリー系をメインに見ています。好きな女優はキム・ヒソン。