先日、TV朝鮮の土日ドラマ「結婚作詞 離婚作曲2」の放送がスタートしました。
3月まで放送されていたシーズン1の好評もあり、早くもシーズン2の放送です。
ちなみにここ2ヶ月、TV朝鮮の同枠ドラマはお休みです。
2ヶ月の空白期間からシーズン1→シーズン2という珍しいスケジュールですね。
シーズン1は同局ドラマ史上最高視聴率である9.65%を記録しています。
そしてシーズン2の初放送週ですが、なかなかの好スタートです。
1話は4.9%、2話は5.07%と早くも5%を突破しています。
とはいえシーズン1は1話6.86、2話7.17なのでシーズン2より上ですね。
これは意外。
まあ、まだ序盤ですしシーズン2はここからですね。
好スタートに変わりはない。
シーズン1は土曜日の放送に「ペントハウス2」という、超強力な競合がいました。
今回はペントハウス3が金曜だけの放送なので、ペントハウスと競合しないのは幸運です。
しかし競合にはKBSに大物脚本家ムン・ヨンナム作品の「オーケー、グァン姉妹」があります。
さらにtvNにはイ・ボヨン&キム・ソヒョンの「マイン」、MBNには話題の時代劇「ポッサム」と、こちらも強い競合作。
直接放送時間が被るわけじゃないけど「ボイス4」も始まりますしね。
20年は低視聴率が叫ばれていた韓国ドラマ界ですが、21年は健闘しております。
評判も良いドラマが多いし、前評判の割にズッコケたドラマも特にないんじゃないかな?
「朝鮮駆魔師」が中国資本の関係する歴史歪曲で打ち切りになったぐらいか・・・。
まあ、僕はボイス4が割とズッコケる可能性もあると思うのですが、どうなることか。
結婚作詞 離婚作曲のシーズン2は制作陣も主要人物も変わりがないので、安定した視聴率が期待できそう。
TV朝鮮のドラマ史上初の視聴率10%超えも期待できそうです。