20年にtvNで放送された韓国ドラマの「L.U.C.A. : The Beginning」です。
主演にキム・レウォン、イ・ダヒ、キム・ソンオ。
前作は最終回で6.2%を記録した「昼と夜」です。
視聴率も比較的良いドラマですし、ジャンル的にも視聴者層がLUCAと被りますね。
その恩恵も受けてか「LUCA」は初回5.37%と、いきなり5%を突破。
自己最低は5話の5.34%、10話で自己最高視聴率6.29%。
最終回は5.97%となっています。
ケーブルテレビのtvNですから、5%を突破すればヒット作と言える数字です。
しかも平日の月火ドラマで記録した数字なのでより凄いですね。
最終回で自己最高を記録できなかったのは残念ですが、ほぼ文句なしの数字でしょう。
L.U.C.A.:The Beginning キャスト&登場人物
LUCAのプロデューサーは「ザ・ゲスト」や「ボイス」といった、OCNのヒット作を担当している監督になります。
脚本家は「親愛なる判事様」とか「ザ・パッケージ」といった話題作を担当した人。
ヒット作を担当している監督だけに演出面の評価も高いドラマではありますが。
CGに関してはややクオリティが落ちて、没入度が下がるとも言われます。
また全12話ということで、16話が一般的なミニシリーズにしては短いドラマになりますが。
短いドラマの場合はストーリー展開が速い傾向があるので好評ですが、今作はストーリー展開がやや遅いドラマと言われます。
最終回に関しても竜頭蛇尾とまでは言わなくとも好き嫌いは分かれる結末だったようですね。
結末の賛否は韓ドラあるあるなので仕方ないにしても、ストーリー展開が遅いのはマイナスかな。
ちなみに前作の「昼と夜」に比べるとアクション要素が強いとされます。(昼と夜はスリラー、ミステリー要素が強め)
必ずしも高評価のドラマではないのですが、視聴率が落ちているようなドラマではないのでジャンル的に好きなら見てみると良さそうですね。
個人的に優先順位は高くないのですが、いつか見てみようかなと思うドラマ。