昼と夜 評価

20年から21年にtvNで放送された韓国ドラマの「昼と夜」です。
主演にナムグン・ミン、ソリョン、イ・チョンアら。

23年1月19日からBS-TBSで放送がスタートしますね。

・昼と夜の視聴率は?

前作は最終回で4.22%を記録した「パンドラの世界」です。
ナムグン・ミンが大ヒットドラマ「ストーブリーグ」以来のドラマ復帰作ということでも注目を集めたドラマですね。
実際に初回4.7%とケーブルテレビのtvNとしては高い視聴率でスタート。




7話で自己最低視聴率3.45%を記録していますが、基本的に4%台をキープしていますね。7話は「暗行御史」という強い競合がスタートした日でもあるし、そもそも「ペントハウス」という強い競合もいる。
そんな中で4%台をキープしているんだから良い数字です。

14話で初の5%突破、最終回も6.2%と自己最高視聴率で有終の美を飾りました。
視聴率的にはほぼ文句なしと言える数字だと思う。
ジャンル的に途中から見る人は少ないですし、伸びが弱かったのは仕方がない。

→昼と夜のキャスト

昼と夜 キャスト&登場人物

→昼と夜の相関図

昼と夜の相関図

・昼と夜の評価は?

強い競合がいた不運があった「昼と夜」ですが、もう1つヒロインのソリョンにもノイズがありました。
彼女はAOAのメンバーですが、AOAはグループ内のいじめ問題もありイメージが悪くなってしまいましたからね。
ソリョンはいじめ加害者ではないのですが、一時は降板説もあったぐらいです。


序盤はアイドル出身女優らしく演技力議論も起きたようですが、演技面の評価は特に悪いものではなさそうですね。
ナムグン・ミン、イ・チョンアも演技面で好評です。

問題なのはストーリー面ですね。
序盤からやや難しくてわかりにくい脚本だったのはマイナス評価です。




しかし終盤に関してはテンポの速い展開で面白くなっていったようですね。
とはいえストーリーが大きく動く終盤まではわかりにくい展開ということなので、見にくいところはありそうですね。

なんだかんだ視聴率的は大きく落ちていないので、悪いドラマではなさそうですけど。
ジャンルやキャスト的に好きなら見ても良さそうなドラマです。
特にナムグン・ミンのカリスマ性は高く評価されています。




僕はジャンルやキャスト的に見てみようかとは思いますが優先度は高くないかな。
そのうち見てみようかと思うドラマではありますね。