
概要
韓国ドラマ「マイン」はミステリー要素のあるドラマ。
誰が死んだのか、誰が犯人なのかが徐々に明らかになっていったわけですが・・・。
※ネタバレ表現あり
マインの真犯人は誰?
死んだのは悪役のハン・ジヨンだと明らかになり、犯人が誰かということになりましたが。
急に出番がなくなったスヒョクとユヨンを除き、主要人物のほとんどに疑いがかかりました。
結論はメイド主任のチュ・ミンスが真犯人ということでした。
チュ主任はジヨンがヒスを殺そうとしているところを目撃し、消火器でジヨンを殴った。
結果、ジヨンがヒスと一緒に転落して死亡したわけですが・・・。
真犯人はソンテ?
ただ不意打ちとはいえ、女性に殴られて転落したのはすでにジヨンが瀕死の状態だったからです。
執事のキム・ソンテが毒殺を試みるも、ビビッて部屋から出してしまった。
ソンテはジヨンを殺したつもりはなかったようですが、長い時間毒ガスを吸っていたジヨンはどちらにしても死ぬ運命だったようですね。
チュ主任は殺意があったわけではなくヒスを助けようとしただけ。
そのために消火器で殴るぐらいはしないと、女性の力では無理でしょう。
ソンテは明確な殺意があったので、ソンテが真犯人と言われても仕方がない。
まとめ
なんにしても、ジヨン殺しの犯人がチュ主任というのは悪くない結末。
脚本家の過去作で似た雰囲気のドラマ「品位のある彼女」は、かなり批判される結末でしたからね。
いつも竜頭蛇尾評価を受けているペク・ミギョン作家もその点は意識したのか、マインでは評価の良い最終回となっています。




