概要

韓国ドラマ「夜になりました」の登場人物であるコ・ギョンジュンです。
ギョンジュンを演じているのはチャ・ウミン。

※ネタバレ表現あり

作中屈指の悪人であるギョンジュン

せっかくのイケメンキャラなのに、作中屈指の悪人であるギョンジュンです。
悪役というよりも、いじめっ子キャラですからね。
そしてパク・セウンを死に追いやるきっかけを作った諸悪の根源でもある。




主要キャラクター6人のうち、1番最初に死ぬことになりました。
市民なので仕方がありませんが、そもそもあれだけ好き放題暴れていればもっと早くに死んでもおかしくない。

ギョンジュンはともかく、取り巻きのスンビンとジナも意外と長く生き残った・・・。
本来ならウラムのところでギョンジュンが死んでいたでしょうね。

ギョンジュンとソミの違い

ギョンジュンと並ぶ非好感キャラクターがキム・ソミです。
ギョンジュンもソミも自分を守るためにみんなの輪を乱すキャラクター。


ただ2人の違いとしてギョンジュンは市民だけど、ソミは人狼ということがあります。
ソミは誰かを殺さないと自分が死ぬ立場でした。
人狼仲間であるウラムが怪しまれたときには、必死で助けようとした。(結局は自分のためだろうけど)




一方のギョンジュンは仲間である市民を殺すきっかけを作っています。
しかもギョンジュンと揉めたヒョノ、ウラム、ユジョン、ジナ全員を殺すきっかけを作っていますからね・・・。(これでは、ほぼ人狼)

ヒョノとユジョンはゲーム関係なしにギョンジュンが殺したと言える。
特にヒョノに関しては早期死亡が残念だったキャラクターだったので、本当に惜しい。
ウラムにしても、結果的には人狼だったけど、ウラムを怪しんでいたというより、自分を怪しんだウラムを追い込んだだけですからね・・・。

まとめ

彼の良いところはルックスぐらいですか。
あとは、ウラムに殺されそうになったあと、恐怖で涙を見せながら眠りにつくところも印象的です。




ソミと違って市民なので、違う振る舞いもできたはずなのに惜しいキャラクター。
どうせならもっと悪人顔のキャストでもよかったと思わせる。