概要
韓国ドラマ「夜になりました」の登場人物であるキム・ジュニです。
ジュニを演じているのはキム・ウソク。
※ネタバレ表現あり
ジュニの失態
ユンソと同様にゲームを終わらせるために頑張るジュニです。
しかし、ユンソ同様にこれと言った決め手はなく活躍した印象は薄い。（最後にダボムを殺したことぐらいかな）
これは必ずしもジュニやユンソが無能というわけではなく、彼らが負けるように仕組まれたゲームなので仕方のないところ。
なんと言ってもジュニの失態は、2日目の夜に誰にも投票をしないという提案をしたことです。
気持ちはわかる提案なのですが、デスゲームの最中で実際にクラスメートが複数人死んでいる状況です。
あまりにも希望的であり、結果9人も死んでしまう大失態でした。
せめてスマホを手元に置いていれば死者は大幅に減ったことでしょう。
ジュニとユンソの関係は？
ジュニとユンソは幼馴染で、両想いに見えるけどユンソの片思いという設定のようですね。
ジュニは体の弱いユンソを助けているという感覚なのかもしれません。
2人はクラス内に友達がいる雰囲気ではなかったので、本当にずっと一緒にいた感じだからな・・・。（ユンソにはジョンウォンがいたとはいえ）
ジュニは校内でもヒョノに匹敵する女性人気があると思われますが、ユンソは地味な女の子という設定でしょうし。
ジュニの彼女候補になりそうなルックスの良いオ・ヘスンとキム・ヨンジュ（ダンスサークルの2人）がモブキャラだったから。
（左手前がオ・ヘスンで後ろがキム・ヨンジュ）
何と言ってもジュニはユンソが人狼候補になったとき「死なせない」と慰め、本当に死なせなかった功績があります。
自分の提案で9人のクラスメートが死ぬことになり、またも大量死を招く提案をしてしまったジュニ。
自分が人狼だと嘘をついて、再投票数を集めユンソを守りました。（結果、全員を守った）
2日目の夜の出来事で精神的にも堪えたでしょうし、生きているのが辛かった面もあると思われる。
それでもゲームを終わらせようと頑張っていたなかユンソを守り、死を選んだのは男を上げました。
とはいえ、結局はその選択でユンソがソミに処刑される可能性がありました。
ジョンウォンがいなければユンソが殺されていたと思われる。
ダボムを殺したジュニ
ジュニといえば、ダボムを刺し殺しゲームを終了させるきっかけを作りました。
ユンソがダボムに刺されたので怒り狂ったのですが、その前にもダボムの首を絞め殺そうとしていました。
いくらダボムが悪い奴でも、なかなかできることではないでしょう。
よほど精神的に追い詰められていたと思われる。
ちなみにユンソが刺されて意識を失ったので、ゲーム終了時には生きていたとしても、その直後に死んだ可能性があります。
ゲーム結果はジュニとユンソが生存者ですが、実質ジュニが1人生き残った結果なのかも。
まとめ
ジュニはユンソと同様にパク・セウンの死には関係しておりません。
ディープフェイク動画の流出も知らない様子だったので、ゲームに巻き込まれた被害者の1人ですね。
ところでジュニは水恐怖症の影響で、川に飛び降りたパク・セウンを助けることができなかったようですが。
友達を水難事故で亡くしたことがきっかけで水恐怖症になったっぽいけど、詳しい描写がなかったのが残念なところではありますね。
