先日SBSの金土ドラマ「今、別れの途中です」の放送がスタートしました。
トップ女優のソン・ヘギョが約3年ぶりにドラマカムバックして話題のドラマですね。
相手役のチャン・ギヨンは現在兵役中ですから、100%の事前制作ドラマとなっています。
前作「One the Woman」が最終回17.8%という高視聴率を記録しています。
最高の形でバトンを受け継いだ「今、別れの途中です」ですが・・・。
初回視聴率は6.4%と低めの数字です。(One the Womanは8.2%スタート)
これは21年の同枠ドラマでは最も低い初回視聴率となります。
必ずしも低視聴率とは言えないと思うけど、ソン・ヘギョのドラマだと思うとかなり低いと言わざるを得ない。
しかし2話では8%まで上げてきましたね!
今後の視聴率の推移が気になるところですが、2話で大幅に上げたのはとりあえず朗報。
1話は19歳の年齢制限が付いたので、その影響で視聴率も低く出たのかもしれません。
1話を終えて、さすがのカリスマ性が評価されたソン・ヘギョです。
一方でファッション業界や自由な愛は、よくあるロマンスドラマのテーマでもあります。
ですから、ありがちなドラマとの声もあるようですが・・・。
今後の展開でどう差別化していくのかも、重要なポイントになりそうですね。
ちなみに脚本家は人気ドラマ「ミスティ」と同じ人ですね。
ミスティもトップ女優キム・ナムジュのカリスマ性が光ったドラマですが、竜頭蛇尾評価になってしまった作品でもある。
今、別れの途中ですはどうなるのか・・・。
個人的に気になるのは相手役がチャン・ギヨンということです。
ミスティはキム・ナムジュ&チ・ジニというナイスコンビでしたが、ソン・ヘギョとチャン・ギヨンでは格が違いますからね。
チャン・ギヨンは演技活動も多くて、立て続けに主演ドラマに出演していますが。
一方でドラマの評価も演技面の評価もイマイチなことが続いています。(難しい役を演じているというのも理由ではありますが)
ソン・ヘギョの前作「ボーイフレンド」のパク・ボゴムと違い、必ずしも勢いのある若手とは言い切れないですから。
まあ、今年のSBSドラマは外れなしぐらいの勢いですから、大丈夫だとは思いたい。
土曜日にはチョン・ジヒョンのドラマ(智異山)もライバルになっているし、負けていられないでしょう。
とりあえず今週は8.0%と7.87%でギリギリ勝っていますが、相手はケーブルテレビですからね。
順調に視聴率、話題性を伸ばしていきたいところですな。