先日、SBSの月火ドラマ「その年、私たちは」の放送がスタートしました。
主演にチェ・ウシク、キム・ダミ、キム・ソンチョルら。
チェ・ウシクとキム・ダミは映画「The Witch 魔女」で共演していますね。
【コラム】
[韓国ドラマ]チェ・ウシク✖キム・ダミ主演 『その年、私たちは』#韓国ドラマ #キム・ダミ #その年私たちは #あらすじ5年ぶりに再会したウン(チェ・ウシク)とヨンス(キム・ダミ)。ジウン(キム・ソンチョル)は2人のドキュメンタリーを10年ぶりに撮影する…https://t.co/3LqnScX26W
— KOARI(コアリ)-韓国エンタメ・トレンド情報サイト- (@Koari_korea) December 8, 2021
・その年、私たちは1話2話の視聴率は
前作「ホンチョンギ」は最終回で10.4%を記録したヒット作です。
しかし空白期間が1か月以上空いたので、その恩恵は期待できないところ。
「その年、私たちは」の初回視聴率は3.2%となっています。
地上波とはいえ平日ドラマで3%を超えれば、とりあえず及第点と言えなくはない。(SBSとしては低いけど)
3%スタートでもそこから伸びていけば問題はないのですが、2話で2.6%と下がってしまいました。
誤差と言えなくはない数字ですが、元々高い数字ではないので先が心配になる数字ではありますね。
チェ・ウシク&キム・ダミ主演「その年、私たちは」第2話は視聴率2.6%を記録https://t.co/SReFzuS2nT
— Kstyle (@Kstyle_news) December 8, 2021
SBS月火ドラマでこの低視聴率は19年の「初対面だけど愛してます」以来2年ぶりのこと。
初対面だけど愛してますは最高視聴率4.6%で、全話平均視聴率が3.4%。
3.4%というのは同枠ドラマでは歴代ワーストの数字になります。
その年、私たちはは若手のラブコメという、視聴率面では不利なジャンルなのでワースト記録更新の可能性がないわけではありません。
まだ2話が終了した段階なのでなんとも言えないところではありますが、良いスタートではないことだけは確かです。
・勢いのある若手共演作
ドラマの評価はまだまだこれからですが、最近注目の若手が主演のドラマなのでそれなりの期待もかかっています。
キム・ダミは言わずもがな「梨泰院クラス」のヒロインですね。
チェ・ウシクは映画「パラサイト」で注目を集めた俳優。
あとは人気バラエティ「ユンステイ」の出演で、より大衆性がついております。
パク・ソジュンもユンステイ(ユン食堂2)の出演を機に、より大衆人気がついてトップ俳優になったわけですし。
キム・ソンチョルは「刑務所のルールブック」や「Sweet Home」などで注目を集めた俳優さん。
同じSBS月火ドラマの人気作「ブラームスが好きですか」の主演でもあります。
ちなみに音楽監督が「トッケビ」や「ミスターサンシャイン」、「愛の不時着」など大ヒット作品の担当もしている人になります。
だからOSTの方も要注目のドラマになるかもしれませんね。
ただドラマがヒットしないとOSTが話題になることもなかなかないからな・・・。
「その年、私たちは」は視聴者層が比較的若い人になると思うので、視聴率よりはネットでの口コミや評価がどうかるか。
ネットフリックスで配信されるドラマなので、視聴率が表すよりも多くの人が見る作品になるかもしれませんね。