ラケット少年団 視聴率と評価にOSTまとめ!応答せよシリーズ脚本家
概要

21年にSBSで放送された韓国ドラマ「ラケット少年団」です。
主演にキム・サンギョン、オ・ナラ、タン・ジュンサン、ソン・サンヨンら。

なんだか地味なドラマという印象を受けますが、脚本家は「応答せよ」シリーズや「刑務所のルールブック」を担当している人。
制作陣は大物で意外と注目のドラマとなっています。

ラケット少年団の視聴率は?

前作がやらかして早期打ち切りになったドラマということもあり、約2か月ぶりの放送になったSBS月火ドラマです。
3部作で構成された初回は5.7%、2話は5.4%と平日のドラマとしては悪くない数字です。
その後も数字を落とすことなく、5話で自己最高の6.2%を記録していますが・・・。




終盤は編成変更で週1の放送になってしまいました。
最終回も4.6%と5%を割ってしまった。

オリンピックで競技に注目が集まったことから、良いタイミングで放送されたとの意見もありますけど。
少なくとも視聴率的にはプラス要素とはなりませんでしたね。

ラケット少年団の評価は?

最近では珍しくなったスポーツジャンルのドラマ、しかもバドミントンというのも新鮮なジャンルです。
学生の成長ストーリーというのも、最近では少なくなっているんですよね。


学生が活躍するドラマといえば「SKYキャッスル」や「ペントハウス」といった大ヒットドラマがありますが・・・。
いずれも刺激的なドラマなので、青春ストーリーは目新しさもありプラス要素になりますね。




学生キャストの演技面の評価も高く、その点も問題はなかったようです。
アイドル系のキャストがいないのは寂しいかもしれませんが、そこが韓国ドラマの良いところだと僕は思う。
制作陣が大物ということもあり、特別出演に知名度のある俳優がたくさん出演しています。

演出とストーリー

ドラマの構成は非常に高く評価されています。
伏線の回収も多く、そこらへんがストーリー的にもしっかりした印象を受けるようですね。


ラケット少年団は田舎が舞台のドラマでもあるので、田舎独特の演出も好評です。
また日本にもあるような体育会系の悪習(体罰系)を批判するエピソードを盛り込んだところも好評ですね。

バドミントンのシーンも好評

それとこれはかなり重要なところだと思うけど、バドミントンの競技シーンの評判も良いです。
ここらへんの演出はさすが韓国ドラマだと思う。

ラケット少年団のOSTまとめ

THE BOYZ「Will Be」

Coffee Boy「Focus On Me」

ヒョジョン, ミミ, ビニ (OH MY GIRL )「I LOVE YOU TEACHER」

イム・ダヌ「To find my self」

パク・ジウォン(fromis_9)「Cloud」

まとめ

あまり海外受けする作品ではないのかもしれませんが・・・。
韓国で評価が高いドラマなので、これは見てみるにもよさそうなドラマですね。