18年にMBCで放送された韓国ドラマの「ロマンスは命がけ」です。
主演にチ・ヒョヌ、イ・シヨン、キム・ジニョプ、ユン・ジュヒ。

・ロマンスは命がけの視聴率は?

前作が人気ドラマ「検法男女」で最終回も9.6%を記録しているので、その恩恵も期待できたドラマです。
「ロマンスは命がけ」は初回4.1%という悪くないスタートですね。

ちなみに1部2部制で、1部4.1%、2部3.5と1部の方が高い珍しい傾向。
しかし残念ながら初回が自己最高視聴率という悪い傾向になりました。




最低視聴率は10話1部の1.9%。
最終回も反発はなく2.5%に終わっています。

18年の同枠ドラマ「偉大な誘惑者」の1.5%を切ることはありませんでしたが、それにしても低視聴率に変わりはありません。
全話平均視聴率も2.8%に終わっておりますが後続作「バットパパ」の2.7%よりは高い。(偉大な誘惑者は2.2%。)
MBCのドラマは視聴率がでにくいですね・・・。

・ロマンスは命がけの評価は?

明らかに視聴率が落ちてしまったドラマだけに、評価の高い作品ではありません。
「ロマンスは命がけ」はラブコメにして、ホルモンがテーマになった珍しいドラマになります。

しかし、せっかく珍しい設定だったのに、その他のラブコメと差別化されることがなかったのがマイナスとされます。
ユン・ジュヒが演じた悪役もこれといった特徴がなく普通の悪役。
最終回の終わり方も評判がよろしくなかったようですね。

差別化に失敗して評価を下げているけど、内容自体が面白くないと酷評されているわけではなさそうですね。
役者目当てで見るぶんには良いと思うし、実際にキャストが好きで見る人がほとんどだと思いますが。
いずれにしても作品性を期待して見るドラマではなさそうですね。