韓国ドラマ「君を守りたい」に登場したカン・ウンシルです。
救船院の幹部であり、同じ幹部のワンテとはよく対立しておりましたが。
ワンテとは違い、信仰心のあるキャラクターですね。
登場シーンのほとんどがサンミと一緒のカン使徒です。
サンミの監視が役割だったわけですが。
そのサンミが教団内で地位をあげていくと、カン使徒の地位が落ちてしまいましたね。
おそらくカン使徒の娘もサンミと同じように、ジョンギにセクハラをされていたと思われる。
というか、サンミに似ていたという死んだ女の子がカン使徒の娘なのかな?
いずれにしてもカン使徒の娘は救船院から逃げて死んだわけです。
それでも救船院への親交が薄れなかったことから、娘がなぜ死んだのかはわかっていない様子。
徐々に救船院やペク・ジョンギの実態を知って信仰心が揺らいでいきました。
最終回では救船院の新たなリーダーとなったカン使徒の様子が見られましたね。
カルト教団ということに変わりはないのでしょうが、ペク・ジョンギがトップにいるよりはマシな教団になりそうではある。
また、相変わらずジョンギへの信仰心が強い信者もたくさんいる様子でした。
このことから同じ救船院でも対立が起きる可能性もありそうです。
それにしても現実的なラストではありますね。
ジョンギへの信仰心を失ったカン使徒も、新たな神への信仰心は変わらず。
これも実際によくあることらしく、自分が誤った信仰をしていたことを認めることは難しいようですね。
なによりカン使徒の場合は過去に夫を殺すという事件も起こしていますからね。
ワンテとワンドクがそれを隠してくれたわけですが、殺人の過去があることもカルト宗教から抜け出せない理由です。
それを思うとワンテとワンドクが警察に捕まったので、カン使徒の過去もバレるかもね。