概要

23年にtvNで放送された韓国ドラマの「スティーラー」です。
主演にチュウォン、イ・ジュウ、チョ・ハンチョル、キム・ジェウォンら。

チュウォンは3年ぶりのドラマ復帰作で、ダークヒーローを演じています。

スティーラー最終回の視聴率は?

初回は4.67%という悪くない視聴率だった「スティーラー」です。
しかしこれが自己最高視聴率。




6話までは3%台で推移しましたが、以降は2%台に落ちました。
最終回前の11話で自己最低視聴率1.93%、最終回も反発無く2.32%となっています。

ライバルのJTBCで「良くも、悪くも、だって母親」がヒットした影響で視聴率が下がりました。
理由はなんであれ、明らかに視聴率が下がったのはマイナスですね。

スティーラーの評価は?

今作はチュウォンがダークヒーロー系の主人公を務めたドラマになりますね。
アクション、スリラー、ブラックコメディといったジャンルになりますが、いわゆるケイパー・ストーリーというジャンルですね。




ちなみにプロデューサーは「ここに来て抱きしめて」、「マウス」と言った人気ドラマを担当していた人です。
今作は考古学を扱う珍しい設定が新鮮だと言われます。

ストーリーの特徴と賛否

昼は公務員で夜は泥棒という主人公で、天才ハッカーたちとチームを組むというドラマ。
素材が素材なので現実味のない設定や、誇張された演出など賛否あるようですね。




過剰なアクションシーンが多すぎて、動きが忙しないという意見も。
考古学が素材になるなど新鮮な部分もあり、その点は良い評価ですね。

キャストと視聴者の反応

この手のドラマはキャラクターの魅力だと思いますが・・・。
必ずしもキャストの引きが強いわけではないので、その点も視聴率に繋がったのかもしれませんね。
最終回の結末は悪くなかったようですが、視聴率の低迷が物語ってるように、期待外れに感じた人が多いのかも。

スティーラーのOSTまとめ

Taylor「Play」

THE BOYZ「Stealer」

YELO「RUN」

まとめ

悪いドラマではないのでしょうが、決して評価の高いドラマではなさそうです。
とりあえずはチュウォンが好きなら見るドラマと言ったところでしょうか・・・。