韓国の女性歌手ステラ・ジャンらの曲が収録された日本版のLPが販売されるようですね。
ステラ・ジャンにソヌ・ジョンア、ミンスの3人。
3人の中ではステラ・ジャンの知名度が抜けているんじゃないかな。
それでも決してメジャーな歌手というわけではないでしょうけど。
ステラというのは韓国名ではないので、芸名ということになります。
彼女は小学校卒業後にフランス留学。
そのときにフランス人にとっては韓国名が発音しにくく、先生が「ステラ」というニックネームをつけたようです。
ステラの意味はフランス語で星、本名を漢字表記すると星という字が付くことからステラという名前がつけられたようですね。
学生時代をフランスで過ごしただけあって、韓国語に加えてフランス語、さらには英語も流暢にしゃべることができるようです。
さらにスペイン語もある程度のコミュニケーションがとれる。
4か国語を操ることができるというから凄いですね。
まあ、多言語を屈指するというタレントは、アイドルでもたくさんいるんですよね。
彼女の凄いところは学力に関してもエリートだということです。
フランスで通っていた学校はアンリ4世校というマクロン大統領の出身校でもあるらしい。
ガチエリートですね。
アイドル以外のK-POPアーティストは、ドラマOSTから知るケースが多いんじゃないかな?
僕みたいにドラマOSTがきっかけでK-POPアーティストに興味を持つ人はそうなるでしょう。
こちらが今回、日本版LPの収録曲「Colors」。
ステラ・ジャンは、いわゆる大ヒットドラマのOSTを担当したことはないんですよね。
僕は「最高のエンディング」というウェブドラマの主題歌でステラ・ジャンを知っています。
このドラマはOSTが良いんですよねー。
この曲も良いですね。
ウェブドラマといえば「私は道で芸能人を拾った」のOSTもやっています。
このドラマは日本でもけっこう人気があるんじゃないかな?
ソ・ガンジュンの「第3の魅力」とかも人気ドラマかもな。
しかしまあ、アンリ4世校→グランゼコールという超アッパ―クラスの名門出身で、歌手をやっているというのも凄いキャリアだな。
卒業後、1年ほど歌手をやりたいという娘の願いを両親も承諾。
結果、歌手としてもそれなりの成果が出たので歌手活動を続けているようです。
日本の価値観だと新卒信仰も強いから、おいそれと許可は出来ないよなー。
ステラ・ジャンは「いつになったら就職するんだ?」とか言われないのかなw
良いところのお嬢さまだったりするのかな・・・。