14年にSBSで放送された韓国ドラマの「誘惑」です。
主演にクォン・サンウ、チェ・ジウ、パク・ハソン、イ・ジョンジン。
クォン・サンウとチェ・ジウが大ヒットドラマ「天国の階段」以来、約10年ぶりに共演し話題になったドラマです。
前作は最終回で12.7%を記録している「ドクター異邦人」です。
「誘惑」は初回7.6%と当時の話題作にしては寂しいスタート。
その後も視聴率は伸び悩み、二桁を突破したのは14話になります。
15話の11.3%が自己最高視聴率で、17話の6.6%が自己最低視聴率。
最終回も10.8%に終わっています。
全話平均視聴率も8.9%と物足りない数字です。
ちなみに1年前に同枠で「家政婦のミタ」のリメイクである「怪しい家政婦」が9.0%を記録している。
怪しい家政婦もチェ・ジウ主演のドラマになりますが、それと同じぐらいの視聴率というのは寂しいところ。
クォン・サンウ&チェ・ジウに加えて、脚本家も「犬とオオカミの時間」のハン・ジフン。
話題のメロドラマにして視聴率が低かっただけに、やはり評価はイマイチのドラマです。
いわゆる四角関係のドラマになるのですが、マクチャン要素が強くなったようですね。
それは仕方がないのですが、問題はマクチャンなのに面白さに欠けたところとされる。
そもそも主人公カップルが不倫でスタートするわけですし、そこから純情展開というのもウケが悪かったようですね。
パク・ハソンのキャラクターも共感されなかったみたいです。
キャストの魅力を引き出すキャラクター&脚本ではなかったみたい。
日本の口コミを見ても賛否分かれていて、意外にも高評価というわけではありません。
人気キャストのドラマなので、キャスト目当てで見るのなら良いのかもしれませんが・・・。
韓国では低評価であることは理解して見た方が良さそうですね。