先日、JTBCの土日ドラマ「ヒーローではないけれど」が最終回を迎えました。
主演にチャン・ギヨン、チョン・ウヒ、コ・ドゥシム、スヒョンら。

チャン・ギヨンの除隊後初ドラマですね。

・ヒーローではないけれどの視聴率は?

初回は3.28%という視聴率でスタートした「ヒーローではないけれど」です。
2話の2.98%が自己最低視聴率になりますね。
その後は3~4%台で推移し、最終回で自己最高視聴率4.85%を記録しました。




24年はパク・ヒョンシク&パク・シネ、イ・ボヨンら大物キャストを起用してもやや低迷していたドラマ枠です。
それを思うと悪い数字ではありませんね。

・ヒーローではないけれどの評価は?

今作はファンタジー系のロマンスドラマになりますね。
脚本家のチュ・ファミは「内省的なボス」「おかえり」といった、視聴率が低迷したドラマを執筆している作家さんになりますが・・・。

今作はファンタジー系にして、新鮮な素材で評判が良いですね。
苦しい展開をさっさと終わらせるなど、ありがちな展開とは違うパターンも好評です。




ストーリー的にも主人公がお互いを助けるエピソードなど、ヒューマン要素で没入度を高めました。
キャラクターも魅力的に描かれたようですね。
演出や音楽の評判も良いし、キャストの演技面の評価も高い。

評判の良いドラマなので、ジャンルやキャストが好きなら見てみるとよさそうなドラマですね。
全12話と比較的短いのも良いところになるのかな?
最終回の結末もきれいに終わったようなので、問題はなさそうなドラマです。