先日、tvNの水木ドラマ「聖なるアイドル」が最終回を迎えました。
主演にキム・ミンギュ、コ・ボギョル、イ・ジャンウ、イェ・ジウォンら。
初回は3.09%という視聴率でスタートした「聖なるアイドル」です。
ケーブルテレビのtvN平日ドラマということや、ジャンルを考えても良い視聴率ですね。
しかし、これが自己最高視聴率になります。
3話で1%に落ちると、そのまま1%台で推移。
8話で自己最低視聴率1.29%、最終回は1.52%となっています。
視聴者層が限られるので低視聴率は仕方がないと思うけど、明らかに数字が落ちたのはマイナスですね。
今作はファンタジー系のラブコメになりますね。
ファンタジー小説の実写化という点、原作にはほとんどロマンス要素がなかった点が懸念点だったわけですが・・・。
原作とは別物になっているので原作ファンにとって残念なドラマになったようですね。
そして視聴率が落ちたことからもわかるように、一般の評価もイマイチのドラマです。
芸能界が素材とはいえファンタジー要素が新鮮なテーマだったわけですが、いろいろ詰め込み過ぎて完成度の低い脚本になったようです。
場面に合わない演出で没入度が阻害されるところもあったようですね。
キャストの演技面の評価は良いので、キャスト目当てで見るぐらいですか。
作品性が期待できるドラマではないので、基本的にはおすすめできないですね。