先日、JTBCの水木ドラマ「愛と、利と」が最終回を迎えました。
主演にユ・ヨンソク、ムン・ガヨン、クム・セロク、チョン・ガラムら。
小説が原作のドラマになりますね。
初回は3.12%というまずまずのスタートだった「愛と、利と」です。
2話で自己最低視聴率1.89%を記録していますが、これは大人気番組「ミスター・トロット2」がスタートした影響です。
その後は2%台で推移していますね。
11話以降は3%台で推移し、15話で自己最高視聴率3.60%。
最終回は3.59%となっています。
総合編成チャンネルのJTBCで、しかも22時30分スタートという遅い時間の放送になります。
それで3%台を記録しているのだから、視聴率は悪くないドラマと言いたいところです。
今作は銀行員の社内恋愛がテーマのドラマになりますね。
オフィスが舞台のロマンスドラマですから、定番のジャンルになります。
オフィスロマンスとしては、これといって良い評価を受けているわけではありませんが。
それでも非常に現実的な人間関係で興味を引かれたようです。
とはいえ、やや重苦しいストーリー展開が続き、脚本の評価は決して高くはありませんね。
キャストではサブヒロインのクム・セロクが良い演技を見せて評価を上げています。
なんだかんだ視聴率の推移は悪くないですし、それなりに良さそうなドラマですけど・・・。
ネットフリックスで配信されているので、すでに日本でも見られるドラマです。
日本の口コミを見ると、意外と高くはありませんね。
日本だと評価が高めになったりするのですが、韓国とさほど変わらなさそう。
ということなので、キャスト目当てじゃないなら見るのがしんどいことになるかもしれません。
ラブコメではなく苦しい人間模様が描かれるドラマなので、好き嫌いは分かれそうですね。